結論からいうと、一番オススメは目標~5.5の初心者の方ならスパトレ、目標スコア6.0以上の中上級者の方ならFiverrです
- 本当にオススメできるのはFiverr
- 日本語での指導もほしいならバークレーハウス
- 初心者向けの格安サービスを求めるのであればスパトレ
英語がまったくできない頃からIELTSを取って、イギリスの大学を卒業して、英語講師として指導したすべての経験を合わせて言えることです。
スピーキングと同等、それ以上に上達に他人の助けが必要なスキル
本記事では、IELTSのライティング添削に特化して
- なぜ添削が必須なのか
- 添削のしてもらい方
- オススメの添削サービス
これまでの経験をすべて吐き出して、まとめて解説します。
- 添削の必要性がヒシヒシとわかる
- 効率的な添削方法が理解できる
- どこも紹介していない裏ワザ的な添削方法も紹介
まずサービスの一覧を知りたい人のために、表を貼っておきます。
サービス名 | Fiverr | バークレーハウス | Preply | italki | スパトレ | ベストティーチャー | フルーツフルイングリッシュ | アイディー | ライティング・アシスト | IELTS MyEssay | MR WRITING | beo | ieltsanswers.com | IELTS Advantage |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
料金 | 単発5ドル~ | 324,250円 | 講師により異なる | 講師により異なる | 5,980円/月 | 12,000円/月 | 550円 | 5,478円 | 単発35豪ドル | 25,700円/月 | 30,000円/月 | 1モジュール 99,000円 |
単発9ドル~ | 単発29.95ドル~ |
添削可能頻度 | 1回 | カスタマイズ可能 | 自由 | 自由 | 毎日 | 無制限 | 5回~ | 購入チケットによる | 単発 | 毎日 | 毎日 | 全10回 | 1回 | 1回 |
ネイティブ講師 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
日本人講師 | ✕ | ○ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ○ | ○ | ✕ | ○ | ○ | ✕ | ✕ | ✕ |
サイト言語 | 英語 | 日本語 | 一部日本語 | 一部日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 英語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 英語 | 英語 |
また、「添削が必須である理由」「添削のコツ」を飛ばして、おすすめランキングから見たい方は、以下のボタンからスキップしてください!
「ネイティブキャンプ」
日本人講師のほか130か国以上の講師陣が在籍!バラエティ豊かなレッスンを展開
通常の4倍のスピードで英語が習得できるといわれている英語教授法カランメソッドにも対応
IELTSライティングの上達に添削が必須である3つの理由
「この人が必須といっているから…」
そのような理由で添削サービスに申し込んでほしくないので、まずはIELTSライティングの上達になぜ添削が必須なのかを解説します。
必須である理由を理解した方が、結果的にライティングの上達にもつながります
自分のライティングのミスを自分では見つけられない
最初にも言った通り、まず考えたいのが「自分が本気を出して書いた日本語の作文を自分で添削できるか?」です。
ほぼ100%できません。
日本語でもできないことを英語でやろうとしても確実に不可能
母国語の日本語であれば「この表現はこっちの方がよかったかな」とある程度の改善はできますが、英語の場合はこれすらできないのです。
むしろ、自分の勘違いで間違った添削をしてしまった場合、逆効果にもなり得ます。
中途半端に「自分で自分の英文を添削する」と負の連鎖しか生まない
自分が本気を出して書いた文章から不適切な単語使用や文法ミス、全体的な改善点を見つけるのはそもそも不可能なのです。
なぜなら自ら添削しても結局自分の知識の範囲内でしか行えず、新しい視点は皆無だから。
だからこそライティングでは他人による添削が必須!
私も日本語のブログ記事を添削してもらうことがありますが、「たしかに!考えもしなかった!」という改善点がガンガン指摘されます、自分ではいい記事だと思っていてもです
- 自分で自分の文章を添削するのは不可能
- 上達に他人からの添削は避けられない
- だからサービスをひとつ選んで使う
自分でできるライティング対策は極端に少ない
とはいえ、「ライティング上達に自分でできることはないのか?」といえばあります。
- よく使われる表現の暗記
- 文章構成をサンプルアンサーから学ぶ
- 参考書の答えと自分の文章を見比べる
「意外とできることあるじゃん!」
そう思われるかもしれませんが、すべてに共通しているのは「結局どうあがいても答えや明確な改善点は現れない」点。
上記のような自分でできる対策も上達に向けて必ず行うべきです。
しかし、並行して使い方が合っているかどうかを添削してもらわなければなりません。
文章の幅を広げる→添削→改善点を理解→文章の幅を広げる→添削…の繰り返しがセオリー
ライティング対策に添削を挟まないのは単純にもったいなさすぎる!
- ライティングの完全独学でできることは少ない
- インプットとアウトプット、添削をループして上達するもの
- ひとつでも欠けていては単純にもったいなすぎる
スコアの取り方を知っている人から添削してもらえば効率爆上がり
IELTSでは全4技能で「コツやテクニック」がありますが、ライティングはとくに「コツとテクニック」が効きやすい分野です。
- 構成
- 言い回し
- 文法など
ライティングのTask 1は出てくる問題タイプがほぼ固定なので、とくに「スコアの取り方」を知っているかどうかが重要。
どう考えてもその「取り方」は、自分で試行錯誤するよりも経験ある方から添削してもらった方が効率いいです。
正直比べものにならないほど、100倍以上効率が違います
IELTSライティングの場合、添削者がネイティブなら誰でもいいわけでは一切なく、「IELTSに精通した講師」に添削してもらうことがさらに重要。
なぜなら、文章的に間違いがないのはもちろん重要ですが、IELTSライティングの型に合わせることも大切だからです。
他の3技能を対策する時間も必要なので、ライティングは「IELTSに精通した講師」に添削してもらって必ず効率化させましょう
英語ネイティブなら誰でもいいんじゃないですか?
いえ、やはり特化した講師でなければ正しい指導は受けられません!
- IELTSを知っている人に添削してもらうのが一番効率がいい
- IELTSを知らない人ならネイティブ添削でも効果は薄い
- IELTSに精通したネイティブが最適解
次は、IELTSライティング対策で添削を依頼するうえで知っておきたい、効果的な方法をご紹介します。
より効果的にIELTS添削を依頼する3つのコツ
ただ単に添削を依頼して、添削結果を受け取るだけでは効果は限定的です。
しっかりと意図をもって、添削を最大限に活用することで、IELTSライティングのスコアアップを狙えます。
ここからは、オススメの添削方法を3つ解説します!
添削を提出するだけでは意味がない
何事にもいえますが、目的と手段を間違えてしまうと効果的な対策はできません。
- 自分のミスや弱点を理解
- 添削された内容を自分のものにする
- 最終的にはスコアアップが目的
ライティング添削を提出して結果を受け取るのは手段でしかないのです。
必要なのはいかに添削を有効活用して、ライティングスコアアップできるかどうか。
つまり、添削を受け取った時に考えるべきことはたくさんあります。
- 自分はなぜミスをしたのか:文法や単語の認識間違い?凡ミス?簡素すぎた?そもそもクエスチョンを勘違いしていた?など
- 添削結果を踏まえて次回同じトピックでどうするか:構成は変える?使いたい文法や単語はある?時間配分を変えてみる?など
- 自分に足りないところはどこか:文章力?文法力?ボキャブラリーの幅?構成の作り方?全体的な英語力不足?など
自分に足りないところや、次回どうするかなどは、IELTSライティングの評価基準と共に見るのがオススメです。
やみくもに何度も頻繁に添削してもらうのではなく
- 文章を書く
- 添削してもらう
- 成功点や改善点を洗い出す
- 次の添削を依頼する
以上の流れを繰り返すことで、ライティング力と知識を効果的に増やすだけでなく、スコアアップに直結させられます。
毎日書いた方がいいですよね?
普通の日記添削などならそれでもいいけど、IELTS目的で添削するならしっかり考えながらやらないともったいないです!
提出して添削してもらうだけで満足せずに、そこから改善点を洗い出して自分のものにしよう!
同じトピックで2回添削してもらう
「もったいないのでは」と思われるかもしれません。
しかし、IELTSライティング対策では同じトピックで2回添削してもらって精度を上げる方がオススメです。
2回やることで見えてくることがたくさんある
もちろん1回目の添削をそっくりそのまま提出するのではなく、添削を踏まえたうえで一度すべて取り壊して、ゼロから書いて提出します。
2回目で完ぺきな文章を書けることはないので、さらなるフィードバックで深い洞察を得られるからです。
すでに上級者なのであれば2回目は不要ですが、初中級者なら2回目は必要
添削の利点は完ぺきを求めることではありません。
いかに多くかつ精度の高いフィードバックを受けて、自分のライティング知識を補強できるかがカギ。
2回目だとフィードバックの数は少なくなりませんか?
と思うでしょ?でも添削者はロボットじゃないから、ゼロから書き直せば必ずフィードバックは多く手に入るし、繰り返すことでひとつのトピックに対するフィードバックの幅と精度は格段に上がりますよ
同じトピックを2回添削してもらって、ライティングの精度を高めよう!
ライティング添削はネイティブの方が圧倒的に有利
スピーキングでは「自分が英語を話せる環境」にも価値があるので、非ネイティブ相手とネイティブ相手どちらがいいとは一概には言えません。
しかし、ライティングに関してはネイティブから添削してもらったほうが圧倒的に有利です。
IELTSの知識があるネイティブに依頼するのがベスト
たとえば、私はイギリスの大学で数多くのエッセイや論文を書いて卒業しましたが、ネイティブと同じ情報量と精度で添削できるかと言えばさすがにムリがあります。
- 単なる文章の正誤だけでなくよりよい文章の作り方
- 細かいニュアンスの理解
- 言い回しの一貫性やスッと入ってくる文章
上記のような側面は、やはりネイティブが一番熟知しているからです。
結論、自分に適切な添削者の選び方としては「自分の英語力と添削者の英語力に乖離があればあるほどいい」
なぜなら、レベル差があればあるほどフィードバックの量に差が出るから
その観点で行くと、初心者の方であれば非ネイティブの添削者から添削してもらうのはアリ、でも中上級者は必ずネイティブに添削してもらうべきです。
なるほど…ではIELTS経験のある日本人に添削してもらうのはどうですか?
これも同じで、自分より圧倒的に実績と実力が上だと思う日本人の方に添削してもらうのは非常にいい!とくに初心者の方なら、フィードバックを日本語でもらえるのはうれしいですよね!
中級者以上は必ずIELTS指導経験のあるネイティブに添削してもらおう!
それでは、最後にお待ちかねのオススメIELTSライティング添削サービスをレベル別にご紹介します。
レベル別で徹底比較!オススメのIELTS添削サービスランキング
先ほど話したとおり、レベル別でオススメのサービスは変化します。
皆様が自分に合致したサービスを見つけられるよう、IELTS添削サービスを徹底比較して解説します。
私が知り得るIELTS添削サービスをまずは一覧で表示します
サービス名 | Fiverr | バークレーハウス | Preply | italki | スパトレ | ベストティーチャー | フルーツフルイングリッシュ | アイディー | ライティング・アシスト | IELTS MyEssay | MR WRITING | beo | ieltsanswers.com | IELTS Advantage |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
料金 | 単発5ドル~ | 324,250円 | 講師により異なる | 講師により異なる | 5,980円/月 | 12,000円/月 | 550円 | 5,478円 | 単発35豪ドル | 25,700円/月 | 30,000円/月 | 1モジュール 99,000円 |
単発9ドル~ | 単発29.95ドル~ |
添削可能頻度 | 1回 | カスタマイズ可能 | 自由 | 自由 | 毎日 | 無制限 | 5回~ | 購入チケットによる | 単発 | 毎日 | 毎日 | 全10回 | 1回 | 1回 |
ネイティブ講師 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
日本人講師 | ✕ | ○ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ○ | ○ | ✕ | ○ | ○ | ✕ | ✕ | ✕ |
サイト言語 | 英語 | 日本語 | 一部日本語 | 一部日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 英語 | 日本語 | 日本語 | 日本語 | 英語 | 英語 |
目標スコア~5.5の初心者にオススメの添削サービスベスト3
まず紹介したいのは、目標スコア~6.0くらいの初級者の方にオススメのサービス。
なぜレベル別にカテゴリをわけるかというと、サイト全体がすべて英語で日本語対応していない場合、添削に辿り着くまでにムダな労力をかけてしまうからです。
また、前述のとおり「ネイティブであること」の必然性は下がるので、より安めのサービスをご提案できます
- 日本語対応であること
- リーズナブルさ
- IELTS特化サービスがあるか
- カリキュラムの内容
- 実際に使った主観
バークレーハウス
「IELTS初心者向けのライティング対策」
このジャンルでもっともオススメなのはバークレーハウスです。
IELTSを専門にしている国内トップのスクール
実際にIELTS満点や8.0以上を取得した日本人の講師から教えてもらえるので、初心者でも安心できます。
戦略やスコアアップのポイントは日本語で指導してもらい、添削はネイティブのようなハイブリッド構造なので、とにかく欠点がありません。
レッスンを受けてみた印象としては、とにかくレッスン内での知識量が半端なく、戦略を本質的に理解させる力がズバ抜けているところです。
日本語で指導されているからこその強みと言えます。
欠点はレッスン料金が高額であるところ
- IELTS・TOEFLを知り尽くしたプロ中のプロから直接指導
- 長い歴史で培った膨大なノウハウ
- 4技能網羅した緻密な設計
これだけの要素が揃っているので、料金が高くなるのは仕方ありません。
だからこそ、なんとなくIELTSを受ける人にはオススメしませんが、「どうしても留学で目標スコアが欲しい」人にはオススメします。
バークレーハウスは無料体験レッスンも提供しているので、気になる方はまずノーリスクで申し込んでみましょう!
- 内容に共感した方は無料体験レッスンを受ける
- プロ中のプロからライティングを指導してもらう
スパトレ(SPTR)
2024/11/21時点の情報です。
コース名 | 料金 | レッスン回数 |
---|---|---|
スパトレプラン | 5,980 円(税込) | 1回/日 |
マンスリーサポートオプション | 3,300 円(税込) | 1回/日 |
- 業界最安値ながら本格的なレッスン!
- 毎レッスン数値化された評価が届く!
- 無料体験期間が業界最長クラス!
スピーキング+ライティングで一石二鳥、しかも激安!
-
メリット
- 業界最安値の破格設定
- IELTSレッスンあり
- アカデミックライティングレッスンあり
- シンプルでわかりやすい構成
- レッスンごとに講師から評価 デメリット
- 自習と宿題ありきのレッスン構成
- 宿題が結構多い
- 講師の国籍にやや偏りあり
2019年に始まったかなり新しいオンライン英会話ですが、業界最安値の破格設定でさまざまなレッスンを提供しています。
ライティング添削含め「安くIELTS対策をオンラインで」ならば、一番オススメできます。
実際に私も1ヶ月受講してみましたが、IELTS対策やアカデミックライティングレッスンは値段にしてはかなりクオリティが高いと実感!
アカデミックライティングレッスンでは、宿題として書いたライティングをこのように公開添削のような形で添削してもらえます。
- 日々格安でライティング力を高められる
- どんどん文章の精度が洗練されていく
- IELTSだけでなく将来使えるライティング力を手に入れられる
7日間の無料体験期間でどのレッスンも自由に受けられますので、気になる方はぜひ無料体験レッスンを受けてみてください!
- スパトレの7日間無料体験を受ける
- IELTSライティングレッスンを受ける
ベストティーチャー(Best Teacher)
2024/11/21時点の情報です。
コース名 | 料金 | レッスン回数 |
---|---|---|
通常コース | 12,000円(税込) | 25分×無制限 |
Best Teacher 日経LissNコース | 13,500円(税込) | 25分×無制限 |
TOFEL iBT対策コース | 16,500円(税込) | 25分×無制限 |
英検1級対策コース | 16,500円(税込) | 25分×無制限 |
英検2級対策コース | 16,500円(税込) | 25分×無制限 |
IELTS対策コース | 16,500円(税込) | 25分×無制限 |
GTEC CBT対策コース | 16,500円(税込) | 25分×無制限 |
TEAP対策コース | 16,500円(税込) | 25分×無制限 |
TOEIC SW対策コース | 16,500円(税込) | 25分×無制限 |
- ライティング対策できる
- TOEIC対策可能!
- ビジネス英語を学べる
スパトレより値段は高くなりますが、徹底的にIELTS特化のライティング対策をしたい方はベストティーチャーがオススメです。
IELTSライティングの練習問題がたくさんあります。
さらに、5回分ライティングに関するやり取りを講師としないとスピーキングレッスンに進めない仕組みになっているのもかなりいいです!
ここまでライティングに力を入れているオンライン英会話はない
添削はこのようにチャット形式で行われ、同じ題材で5回分の添削やアドバイス、フィードバックが行われます。
その後ライティングの題材をテーマにしてスピーキングレッスンが行われます。
徹底的にIELTSライティングをオンライン英会話で対策したいならベストティーチャー
無料体験レッスンもありますので、徹底的にライティング対策をしながらIELTS全体のレベルアップをしたい方は、検討してみてください。
- ベストティーチャーの無料体験を受ける
- IELTSコースを選んでレッスンを受ける
目標スコア6.0以上の中上級者にオススメの添削サービスベスト3
中上級者の方であれば、英語サイトを扱いも基本的には問題ないはず。
だからこそ、海外サービスを中心に誰も紹介していない裏ワザ的なものを紹介していきます。
ここから日本のサイトは一切紹介しません、どうしても日本語のサービスを使いたい場合は、先ほどの初級者向けランキングを参照ください
- ネイティブであること
- 経験豊富な講師が多いこと
- とにかくクオリティ重視
- 日本での知名度は完全度外視
- 私の主観
Fiverr(ファイバー)
私が「裏ワザ的」といっていた添削方法がこのFiverrです。
恐らく日本のサイトでIELTSライティング添削として言及しているところは他にありません。
こんな悩みを感じた方はいませんか?
- 月額で受けるというより必要な時だけ単発で添削してほしい
- ずっと同じ人に一貫した指導をしてもらいたい
- ライティングだけに集中して安く済ませたい
実際のところ、ライティング添削がもっとも効く条件は
- 同じ人に一貫した添削をしてもらう
- 添削→改善→添削→改善の繰り返し
- 緻密かつ的確なフィードバックを反映
上記のような学び方を求めたい方には、私も5年以上利用しているFiverrというフリーランスプラットフォームがオススメ。
月額サービスではなく、単発で注文できるのが特徴です。
Fiverr内で一番オススメIELTS添削サービスをひとつピンポイントでご紹介します!
- Fiverrに無料会員登録する
- とくにオススメなのはtelfordenglishの添削サービス
Preply
Preplyも日本ではまったく語られないながら、かなりオススメです。
Fiverrとは異なりライティング特化ではありませんが、IELTSライティングにフォーカスしてライブレッスンを受けられます。
IELTSに特化した講師を見つけたい場合は、講師検索バーにて「IELTS」や「IELTS writing」などと記入すると見つけやすいです。
また、プロフィールに記載がなくても、IELTSを教えられる講師の方ならば事前に「ライティングの添削はしてもらえるか」とメッセージをしてみるのもアリ!
「Do you do proofreading/correction/lessons for IELTS writing?」と聞いてみましょう。
日本のオンライン英会話とは違い、フリーランス講師がPreplyのプラットフォームを利用しているだけなので、レッスンの内容はほぼ自由!
添削を含む密なライティングに特化したレッスンが受けられます
Preplyでオススメの講師を挙げるなら、先ほどのエリオット先生。
TEFL認定済みでIELTSの指導経験も豊富です。
また、レビューではIELTS対策に関する多くの高評価が寄せられています。
評価:★★★★4点
評価:★★★★4点
評価:★★★★4点
ぜひ上記のエリオット先生に関わらず、Preplyで合いそうな先生を見つけてみてください!
- Preplyに無料会員登録する
- とくにオススメなのはエリオット先生
italki(アイトーキ)
基本的には先ほどのPreplyと同じです。
世界中のフリーランス言語講師が集まり、それぞれがitalkiプラットフォームを利用してレッスンを提供しています。
かなり安い値段でレッスン提供している講師も多く、国内では認知度がほぼないので穴場です!
全体の講師数はPreplyよりも少ないですが、IELTSライティングを全面的に押し出している講師の数は結構います。
Preply同様、事前にメッセージを送って「IELTSライティング添削をやっているか」聞くことも可能。
事前メッセージでは、「Do you do proofreading/correction/lessons for IELTS writing?」と聞いてみましょう。
オススメの先生は、元IELTS試験官かつブリティッシュカウンシル講師のジョー先生。
この経歴を持つ方のライティング添削が1,834円というのはあり得ない!
- オックスフォード大学で指導経験あり
- 元IELTS試験官(スピーキング、ライティング)
- TEFL修了
- CELTA取得
- エジプト、カイロのブリティッシュカウンシルで講師経験
- 8ヵ国の居住経験あり
- 英語以外も4ヵ国語喋れる
このクラスの方からこの価格で直接指導してもらえるなんて正に夢のよう…
もちろん生徒からの評価も上々。
評価:★★★★4点
評価:★★★★4点
評価:★★★★4点
Joe先生のライティング添削を希望したい方は、italkiに登録して検索バーで「Joe IELTS Examiner」と検索!
- italkiに無料会員登録する
- 登録したら検索バーで「Joe IELTS Examiner」と検索
ここまで英語サイトでも問題ない中上級者向けのオススメサービスをご紹介してきました。
3つとも国内サイトではまったく言及されていないサービスである自負があります。
というよりも、英語サイトの使用が問題ないのであればこちらの方が安く質が高いので誰にでもオススメ!
英語のサイトを使ったり、講師にメッセージを送ってみるだけでも英語の練習にもなる!
少し勇気がいるかもしれませんが、こういう大きな一歩が後の大きな上達につながります。
- Fiverr
- Preply
- italki
その他のIELTSライティング添削サービス
ここからは、まだ紹介していないIELTSライティング添削サービスについて簡潔に紹介します。
公平性を保つためにランキングに入れなかった理由まで深掘ります。
フルーツフルイングリッシュ(Fruitful English)
内容・評価 | |
概要 | ライティング添削特化のオンラインサービス |
料金 | 講師やプランによって異なる |
選外理由 | IELTSの専門性が高いとは言えないため |
ライティング添削に特化したサービスで、IELTS対策も提供している有名なサービスのもうひとつが、英作文添削のフルーツイングリッシュです。
- IELTS用の練習課題多数あり
- 英作文専門スクールが運営
- 70万件を越えるライティング指導実績
- 5万人近いユーザー数
- 日本E-learning大賞受賞
- ユーザー満足度99.3%
- 東洋経済、ダイヤモンド、プレジデントオンラインなどのメディアで紹介
このように解説コースと添削のみコースで都度依頼できるのはいいですよね。
私が体験してみた際の添削解説はこんな感じでした。
ただスピーキングも同時にできるスパトレやベストティーチャーの方がコスパがいい気はします
英文添削のアイディー(IDIY)
英文添削のアイディーに関しては、ランキングに入れるかどうか最後まで迷いました。
内容的には先ほど紹介したフルーツフルイングリッシュと被っており、パッケージ価格がやや安いフルーツフルイングリッシュを選出した形です。
この記事では選外にしましたが、試してみる価値は十分にあります!
ライティング・アシスト
内容・評価 | |
概要 | IELTS公式のライティングサービス |
料金 | 単発35豪ドル |
選外理由 | フィードバック内容が少ないため |
IELTS公式が出しているサービスなので本当ならランキングに入れたいところですが、値段が高いのと添削内容がやや簡易的である点で選外にしました。
実際に公式にもこのように記載されています。
具体的にどのように書き換えればよいのかを一人では考えるのが難しい場合は、先生やNativeの友人などにこのレポートを一緒に見てもらいながらアドバイスをもらうこともできるかもしれません。
引用元:IELTSライティング・アシスト|英語検定・試験のIELTS公式サイト
要は簡易的なレポートしか提供しないので、深掘って改善したい場合は別の人にアドバイスをもらう必要があります。
添削者とやり取りができないのも、ランキングに入れたサービスと異なる点です。
ieltsanswers.com
内容・評価 | |
概要 | 海外のIELTS関連サイト |
料金 | 単発9ドル(約990円)~ |
選外理由 | ウェブサイトや支払い方法がわかりづらいため |
海外では結構有名なライティング添削サービスも提供している、IELTSに関するサイトです。
ただし、ウェブサイト自体が古くわかりづらかったり、注文の方法もかなり特殊なので選外としました。
あえて挑戦してみたい方はぜひ!
IELTS Advantage
内容・評価 | |
概要 | 海外のIELTS関連サービス |
料金 | 単発29,95ドル(約3,300円)~ |
選外理由 | ウェブサイトや支払い方法がわかりづらいため |
こちらも海外のIELTS関連サービスです。
選外理由はieltsanswersとほぼ同じで、ウェブサイトが古くわかりづらい点や1回の添削が29.95ドルと高値である点を考慮しました。
IELTS MyEssay
内容・評価 | |
概要 | PlusOnePointが運営するライティング特化サービス |
料金 | 月額 25,700円 |
選外理由 | 月額料金が高めである点 |
IELTS関連で有名さんが運営されているライティング添削サービスです。
高スコアを取られた日本人の方に添削してもらえるのが大きな特徴ですが、やはり値段は少しお高めといったところ。
MR. Writing
内容・評価 | |
概要 | 著名講師が運営するライティング講座 |
料金 | 月額 30,000円~ |
選外理由 | 月額料金が高めである点 |
京都のIELTSテストセンターでもある英語学校「GL Academia」が運営し、IELTSは著名な塚本亮氏が担当、運営元は間違いのないサービスです。
ただし、PlusOnePoint同様、月額が高い点を考慮して選外としました。
ただし、何度も言いますがクオリティは間違いありません
beo
内容・評価 | |
概要 | 留学斡旋会社が運営するライティング講座 |
料金 | 1モジュール 99,000円 |
選外理由 | 料金が高めである点 |
留学斡旋会社で有名なbeoが運営する、IELTSライティング講座です。
私もイギリスに行く前は、beoで情報収集していたものです。
ただし、IELTSライティング講座は1モジュール(全5回)で99,000円と高額であるため選外としました。
サービス紹介は以上です!
今回の記事まとめ
本記事では、IELTSライティング対策で添削が必要な理由と添削のコツ、オススメのライティング添削サービスまで紹介してきました。
- 自分で自分の改善点は見つけられないから
- 完全独学でできることは極端に少ないから
- 経験者から添削してもらえばスコアの伸びが桁違い
- 添削を提出して結果を受け取るだけでは意味がない
- 同じトピックで2回添削してもらう
- 添削に関しては圧倒的にネイティブが有利
「この記事に載っていないけど、使ってみたらよかった!」というサービスがあれば、ぜひ教えてください!