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英検1級の独学勉強法とは?独学で合格する学習スケジュールを徹底解説!

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英検1級は、大学生・社会人を中心に多くの方が受験している実用英語技能検定の中で最も難易度の高い級です。

結論をいうと、独学で英検1級合格を狙うのであれば、緻密かつ着実な学習計画を立てる必要があります

実際、英検1級はやや特殊なテストなのでしっかり特化した対策をする必要があります。

しかし社会人の方ですと、英検1級の勉強に割ける時間はかなり限られてしまい、合格が難しい可能性も考えられます。

事実、統計局が実施した「令和3年社会生活基本調査」では、2021年度の社会人の一週間の「学習・自己啓発・訓練(学業以外)」はわずか7分でした。

(出典:統計局|「令和3年社会生活基本調査」)

実際、英検1級を取得した方の多くは働きながら通勤時間を利用しています。

今回は「英検1級合格を目指すため勉強法+独自に考案した学習計画」を解説します。

関連記事:英検1級におすすめのオンライン英会話・講座ランキング|合格者が6社比較

英検1級とは

英検1級を受験する際には、試験内容や難易度を事前に把握しましょう。

一次試験と二次試験の特徴や試験時間を理解することで、リーディングやライティングなど対策すべき点が明確になり効率よく合格を目指せます。

以降では、英検1級の試験内容や難易度について解説します。

英検1級とは

試験内容

英検では3級から一次試験に加え二次試験がおこなわれます。

一次試験

一次試験は筆記が100分、リスニングが約35分で構成されています。

筆記ではリーディングが35問、ライティング問題が2題出題され、2550点中2028点(得点率80%以上)獲得する必要があります。

一次試験は最初にリーディング・ライティング試験がおこなわれ、その後に実施される流れとなっています。

リーディング・リスニング共に4肢選択のマークシート形式となっていますが、ライティング問題は200~240語を自分の意見で書く問題と英文を要約する問題に分かれており、英文作成能力も求められます。

二次試験

二次試験は約10分間の面接をおこないます。

二次試験は入室から退室まですべて英語のみを使用し、自由会話の後に5つのトピックから1つを選び2分間のスピーチをおこないます。

試験は2名の試験官が、スピーチ・応答の内容・語彙・文法・発音の正確さなどの観点を評価します。

語彙や文法だけではなく、発音の正確さも求められるため試験前には対人練習や発音の練習をおこないましょう。

また、スピーチ後にはトピックに関した質問に答える時間があります。

用意されるトピックは社会性のある問題となっている傾向にあるため、なるべく試験前には英文ニュースなどを確認しておくことをおすすめします。

難易度

英検1級は大学上級程度のレベルであり、「広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる」ほどとされています。

英検の中で最も難易度の高い試験となっているため、学生だけでなく社会人にも受験されています。

下記はCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)を基準とした、他の試験と比較した表です。

CEFR C2 C1 B2
英検 1級 準1級
IELTS 9.0-8.5 8.0-7.0 6.5-5.5
TOEFL iBT 120-95 94-72
GTEC 1400-1350 1349-1190
TOEIC L&R 1990-1845 1840-1560
TOEIC S&W 1990-1845 1840-1560

IELTSやTOEFLは海外大学への留学や進学時に必要となり、アカデミックな内容が特徴の試験です。

TOEICはビジネス寄りな試験内容となっており、企業によっては昇進時にTOEICスコアを求めるケースもあります。

試験によって内容が異なるため一概に比較はできませんが、参考程度にご確認ください。

英検1級に合格するための6ヶ月学習計画!

それではあまり勉強に時間が取れない社会人にもオススメできる、英検1級合格を目指す6ヶ月勉強スケジュールを公開します。

英検1級合格を目指すためにおすすめの学習計画1ヶ月目

まずは1ヶ月目にやるべきことや必要なものを解説します。

試験勉強に対する考え方

合格するためには、勉強と目標に対する考え方の部分を改めることです。

実際に勉強をはじめる前に目標設定や、スケジュール組みなどをやっておくのがオススメです

PDCAサイクルに沿って、効果的に勉強を改善することで、効果的に学習を進められるでしょう。

PDCAサイクルとは上記の頭文字を取って、サイクルを回して改善を続けるという学習法です。

PDCAサイクルを使いこなすことで学習の無駄が減り、時間の確保が難しい社会人でも学習スピードを上げられます。

より学習効果を高めたい方は、PDCAサイクルを活用しましょう。

まず過去問を1回解いてみる

1ヶ月目にやっておきたいのは、英検1級レベルの単語学習と過去問を1回解きましょう。

下位級では初っ端から過去問をやる方法に触れていませんが、難しいテストであればあるほど、まず過去問を解いてみるべきです。

理由はシンプルで、現在地とゴールの距離を測るため

現在の立ち位置、現在の実力で解ける問題、解けない問題を理解しておくのは非常に重要です。

メリット
  • 合格との差が大きい→中期的に中間地点の目標も立てる
  • 意外と合格スコアとの乖離が少ない→苦手部分を克服 or 得意を伸ばすなど特化した戦略を立てる
  • まったく理解できない→まず基礎から固める必要がある

英検1級には、過去問があるので、まずは過去問を手に入れて自分の立ち位置を理解しましょう。

合格までの距離を客観的に理解するのが目的です

1級の合格点については別の記事で解説していますので、気になる方はご参照ください。

関連記事:英検1級の合格率は化け物?合格すると人生変わるレベルな理由や合格ラインを解説

具体的なアクションプラン!
  • 英検1級の過去問集を手に入れる
  • 本番と同じ時間で測って採点する
  • 合格までの距離と苦手ポイントや得意ポイントを理解する

この工程を踏まないと、目標に直進できるような対策はできません。

自分の苦手克服ポイントや、スコア稼ぎポイントは自分にしかわかりません

残りは単語学習のみ行う

過去問題集を解いたうえで、まだ合格まで距離があると感じた場合は、1ヶ月目は単語学習に集中しましょう。

たとえばこんな場合
  • リーディングでわからない単語がたくさんあった
  • リスニングの内容を理解できなかった
  • 採点をしてみたら点数が低かった

初受験の場合は、単語力が足りていない可能性が考えられます。

英検の勉強で最初に手をつけるべきなのは1級レベルの単語対策

当然ですが英検1級レベルの単語力がなければ、1級に合格することはできません。

英検1級では、準1級の約2倍となる約10,000語~15,000語ほどの単語が必要となります。

語彙問題で点数を落とすと1級には受からない

高い正答率が求められる1級で語彙問題を落とすと一次試験合格はほぼ不可能です。

1級レベルの単語力がない=1級に合格できないと言っても過言ではありません

1ヶ月目に必要な本

1ヶ月目に必要な書籍は先ほども紹介した「パス単」と「過去問」のみです。

最初から何冊もたくさん買う必要はありません、できるだけムダなものはオススメしたくないので、このプラン内で紹介する本はすべて必要最低限のものだけを紹介します。

1ヶ月目はこの2冊で十分なので、何冊も買う必要は一切ありません。

利用者の中には単語帳の7割強覚えて本番に挑み、語彙問題25問中24問の正解率を叩きだした人もいます

まだ独自の英単語の覚え方を持っていない人向けのオススメ

すでに自分の中で確固たる英単語の覚え方を持っている人はそれを変えずに、そのまま自分の得意で好きなやり方で覚えていきましょう。

関連記事:英単語の覚え方にコツはある?効果的に記憶する考え方とテクニック12選

1ヶ月目は最低でも単語帳の3割程度を覚える

最初の1ヶ月目はほぼ単語学習一本です。

絞っているからこそ、パス単に載っている単語の3割は覚えられるように頑張りましょう

難しいと感じる方も多いかもしれませんが、「でる順パス単」は頻出単語から学べるため無理なく必要な単語の修得ができます。

また、単語帳の3割の中にはすでに知っている単語も多数含まれているケースもあるため、思っているほど難しくはないでしょう。

通勤時間や通学時間を活用して覚えるのもおすすめです

具体的なアクションプラン!
  • 英検1級のでる順パス単を手に入れる
  • 単語学習の考え方をチェックしておく
  • 1ヶ月間でパス単の3割くらいを目標

単語帳に関しては、現状パス単以上のものはないので、唯一無二の存在です。

自分に合いそうな覚え方を見つけて、3割覚えられるようにがんばりましょう!

英検1級合格を目指すためにおすすめの学習計画2ヶ月目

それでは2ヶ月目にすべきことと必要なものを解説します。

2ヶ月目も単語学習が基本軸

先ほどの学習計画に沿ってくれた方は、この時点で単語帳の3割覚えられたでしょう。

2ヶ月目の単語目標は「単語帳の5割覚える」です。

1ヶ月目で覚えた単語も復習しながらなので、少しペースを落としてパス単の5割程度を2ヶ月目で覚えましょう

英検1級の内容を頭に叩き込んでおく

試験を受ける前に知っておくべきこと
  • 何分のテストなのか
  • 何問のテストなのか
  • どんな問題が出題されるのか

敵を知らなければ倒すことはできません、戦略を練ることもできません。

英検も同様です。

2ヶ月目では必ず英検1級の問題内容をしっかりと頭に入れておきましょう

これは合格を目指すために必要なステップです。

また、2ヶ月目では単語学習と並行して教本を読破し、英検1級という「敵」を知りましょう。

2ヶ月目はこれだけです。

具体的なアクションプラン!
  • パス単の単語を5割覚える(復習も忘れず!)
  • 英検1級の問題内容を理解しておく
  • 徹底的にやりたい方は英検1級総合対策教本を読破する

単語に関して重要なポイントは、1ヶ月目に覚えた単語の復習を定期的に行うこと!

復習をしないと覚えた意味が一切なくなります!

英検1級合格を目指すためにおすすめの学習計画3ヶ月目

次は3ヶ月目にやるべきことと必要なものを解説します。

単語帳の6割~7割を覚える

3ヶ月目も引き続き単語帳の学習を続け、これまで覚えたものの復習および新しい単語を単語帳の6割から7割程度まで覚えましょう。

しかし飛ばし過ぎないでください、この月に7割に急いで持って行くよりも、6割とこれまで覚えたものを忘れずに復習を確実にする方が重要です

リーディング分野のテクニック取得

3ヶ月目はまだ問題集には移らず、速く読むテクニックを身に付けます。

英検1級の筆記試験には英文の多読、速読が効果的な対策です。

リーディングが苦手な方が精度を維持してスピードを上げる対策はたくさんあります。

リーディングのスピードを上げる対策法
  • 英文速読法
  • 多読
  • 精読
  • スラッシュリーディング
  • スキミングとスキャニングなど

単語力などは勉強すればするほどついてくるのでやるしか方法はないのですが、長文読解に関しては以上のようなコツを覚えると非常に楽になります。

またこのようなテクニックは英検を越えて一生使える英語スキルです。

英検1級対策に役立つどれかを選べ!と言われたら、速読、スラッシュリーディング、スキミングとスキャニングの3つを選びます

また、息抜きの際には、ニュースアプリや洋書を使って精読や多読を実践しておくと地力も上がります。

具体的なアクションプラン!
  • 速読法、スラッシュリーディング、スキミングとスキャニングを理解
  • 英検1級長文読解問題120で実践練習をする
  • 回数を重ねるごとに戦略や精度を高める

リーディングのポイントは、スピードと1級の問題に合った戦略と解き方です。

精読や多読で一般的なリーディング力を高めながら、1級の文脈で改善を続けましょう!

文法に不安がある人は最低限のレベルを身に付けておく

1ヶ月目に公式問題集を解いてみて、リーディングがあまり読めなかったという場合、文法や構文知識が足りていない可能性が非常に高いです。

  • 単語の意味はなんとなくわかるけど、文章として理解できない→文法・構文力不足
  • 単語もわからないし、文章としても理解できない→語彙・文法・構文力不足

リーディングの文法には、さまざまな種類が使われています。

文法知識は読解力の助けになります。

つまり、パッセージを読んでいる際にスラスラいかず、頭がこんがらがってしまったという場合は、英文法の勉強、再チェックが必須となります。

オススメの英文法テキストは「CEFRに基づく英文法」です。

CEFRのA1~B2レベルの文法を網羅し、問題を解いていくというテキストです。

出典:各資格・検定試験とCEFRとの対照表|文部科学省

CEFR指標を見てみると、英検1級はB2~C1レベルなので、最低限の英文法知識をカバーできます。

ちなみに日本語書籍っぽいカバーですが、中身は洋書です。

具体的なアクションプラン!
  • 英検1級長文読解問題120を解く中で文法知識が足りているのか精査
  • 足りないと思う場合はCEFRに基づく英文法で復習
  • 1級に挑むために必要な文法知識を洋書で理解

文法知識の不足は、リーディングスピードや効率に大きな影響を与えます。

リーディング用問題集を進める中で、現状足りているのかを考えてみましょう。

英検1級合格を目指すためにおすすめの学習計画4ヶ月目

次に4ヶ月目に行う勉強法や教材を紹介します。

単語はパス単7割を確実にする

4ヶ月目では、これまで6~7割覚えてもらったパス単の全体7割(可能な場合はそれ以上)確実に覚えてください。

復習も継続して忘れないようにしましょう。

リスニング対策をはじめる

まずは、ここでリスニングに特化した英検1級用の問題集を使います。

オススメの問題集はコチラ!

リスニング問題集の正しい使い方
  • リスニング問題を解く
  • 解き終わったらスクリプトをすべて読む
  • スクリプト内で知らない単語やフレーズは発音含めすべて調べ上げて覚えなおす
  • 同じ問題の2週目を行い、リスニング内容を完全に理解したか試す
  • それでもわからないリスニングは今一度スクリプトを見直して、時間を空けて3週目を行う

リスニングを理解する前提として、下記の3段階が不可欠です。

  • リスニングで出てくる単語やフレーズをそもそも知っている
  • その単語やフレーズの正しい発音を知っている、自分で発音できる
  • その単語やフレーズを耳で聞いても認識できる

上記3つのうちひとつでも欠けてしまうと単語やフレーズは、たとえ目で見て理解できるものでも耳で聞いたらまったく理解ができないものと考えていいでしょう。

だからこそリスニングは2週も3週も耳で認識できるまで同じ問題をやってください

また、本質的なリスニング力を鍛える方法は、いくつかあります。

  • シャドーイング
  • リピーティング
  • ディクテーション

英検1級の対策で直接的に使えるのは、音源とスクリプトさえあればできるシャドーイングとリピーティングです。

1級リスニング問題集の音源とスクリプトを使って実践してみましょう

具体的なアクションプラン!
  • シャドーイングとリピーティングをチェック
  • 英検1級リスニング問題150で実践練習をする
  • 回数を重ねるごとに戦略や精度を高める

リスニングのポイントは、リスニングの地力と1級の問題形式に対する慣れです。

シャドーイングとリピーティングを1級の問題を使って続けてみましょう!

アカデミックライティングの知識をつける

同時にライティングの対策もはじめます。

想像以上に英文ライティングにはルールがたくさんあり、やってはいけないことはかなりあります。

「思考→英語」で英文を書けるようになるために、そして英文ライティングが得意になる為に必要なのはズバリ引き出しの多さ

会話で使う言い回しとライティングで使う言い回しはまったく異なります、会話をするようにライティングをしてはいけません。

ライティングに関しては、情報量が多すぎるためオススメの書籍をご紹介します。

どちらでも構いませんがこのルールブック的な本を読んで、一体英文ライティングとはどういうものなのか、という知識を深めるのもライティングに苦手意識のある方にはオススメです。

英検1級に受かる為にはしっかりとした英語の文章を書けるようになりたいところです

オススメの1級ライティング特化の問題集は下記の通りです。

とはいえ、1級まで来ると上達にはライティングの添削やフィードバックが必須です。

安くライティングの添削をしてもらえるオススメのサービスは、スパトレとアイディー、総合的に対策したいならベストティーチャーです。

結論、本気で書いた作文を自分で評価するのは不可能であるため、周りに添削をしてくれる人がいないのであれば、オンラインサービスを使うのが一番安上がりになります。

1級のライティングは準1級よりもはるかにレベルが高くなっています、ライティングの地力を高めるためにも必要な対策です

具体的なアクションプラン!
  • 正しいライティングの書き方やフレーズを理解
  • 1級ライティング特化の問題集で実践練習
  • さらに精度を高めるために添削サービスを活用

ライティングのポイントは、1級レベルまでくると添削とフィードバックがほぼすべてと言わざるを得ません。

スパトレやアイディー、 ベストティーチャーではリーズナブルに添削してもらえるので、サクッとライバルと差をつけてしまいましょう。

英検1級合格を目指すためにおすすめの学習計画5ヶ月目

次は学習計画5ヶ月目のプランを紹介します。

単語は復習+実践練習で理解できなかった単語

5ヶ月目の単語学習は、これまで覚えたパス単7割の復習のみが基本です。

プラスこれ以降問題集などで出会う知らなかった単語をすべて書き留めて覚える作業です。

隅から隅まで使い倒す方法
  • リスニングの問題集でスクリプトを確認したら知らない単語があった→覚える
  • リーディング問題集の長文問題の中に知らない単語があった→覚える
  • 過去問で知らない単語が出題された(場所問わず)→覚える

この作業を必ず行ってください。

この作業を行うことで問題集や過去問を本当の意味で隅から隅まで使い倒せます

リスニングは先月からはじめた問題集を何回も解く

リスニングに関しては、4ヶ月目ではじめた問題集の問題を引き続き解いていきましょう(ペースは前月より落として)。

1冊ないし2冊が終わってしまったとしても、必ずリスニングは少なくとも2週目も行い、覚えなおしができて、リスニング全体を聞けて理解できるようになっているのかを確認しましょう。

並行して問題集の音源とスクリプトを使ってシャドーイングとリピーティングも継続しましょう。

筆記問題特化の問題集を隅から隅まで行う

5ヶ月目のメインフォーカスは筆記試験、すなわちリーディングとライティングです。

このプランに沿っている場合、下記をおこないましょう。

  • 3ヶ月目に英文速読法
  • 4ヶ月目にアカデミックライティング

上記をおこなった場合、この時点で知識がある程度付いているでしょう。

学んだ知識を活かして5ヶ月目では筆記試験の特訓をしっかりと行います

ライティング対策にオススメ書籍は下記の通りです。

重複になりますが、ライティングは添削してもらわないことには大きく伸ばせません。

周りに添削してくれそうなアカデミックライティングに精通した知り合いがいる場合は、その人に頼みましょう。

そうでない場合は、スパトレ、アイディー、ベストティーチャーなどのリーズナブルな添削サービスを活用します。

リーディング対策にオススメの問題集はこちらです。

英検1級のリーディング問題に関しては、「リーディング対策=長文対策」と考えて問題ありません。

語彙問題は、出題される単語や熟語を知っているか知っていないかの問題なので、正直特化して勉強するほどではありません。

語彙問題は単語、熟語勉強でカバーできます。

具体的なアクションプラン!
  • 英検1級長文読解問題120で実践練習
  • 1級ライティング特化の問題集で実践練習
  • 英検1級リスニング問題150で実践練習をする
  • 引き続きライティング添削も継続
  • 単語はこれまで覚えたものの復習と浸透に全振り

基本的な考えとしては、単語は復習オンリーで、5ヶ月目は苦手ポイントの克服に使いたいところです。

英検1級合格を目指すためにおすすめの学習計画6ヶ月目

最後に本番直前である6ヶ月目のスケジュールを解説します。

単語学習は5ヶ月目同様の作業

単語学習は5ヶ月目同様、これまで覚えた英検1級単語の復習と、今後問題集や過去問で出会う知らなかった単語をすべて書き留めて覚える作業です。

6ヶ月目は単語学習に力を入れましょう。

6ヶ月目はとにかく過去問、問題集で追い込む

5ヶ月目までは基礎知識やピンポイントでの対策をしてきましたが、最後の1ヶ月は必ず過去問で追い込みをしてください。

時間がそれほどとれない人は、6ヶ月目の優先順位は過去問>問題集です。

過去問を使う際の鉄則は以下のとおりです。

英検1級の過去問を解くときは必ず時間を計る
問題集をやる時はやらなくてもいいですが、過去問を解くときは必ず時間を計って過去問を解きましょう。
きっちり時間を計ることで、本番でもスムーズに時間切れになる確率を大幅に軽減できます。

過去問を解く過程で、自分に最適な時間配分を見つけましょう

同じ問題を最低2回はやる

少し退屈かもしれませんが同じ問題を2回は解いてみてください。

一度解いた問題は時間を空けてもう一度解いてみましょう。

1週目で間違えたところを覚えなおし、解けるようになっているのか自分を試しましょう。

そこで2回同じ間違いをしてしまうようならば、覚えや努力が足らなかった証拠です、3回目の間違えを犯さないように必ず2回で覚えましょう

答え合わせを必ずしっかりやろう

問題集のところと重複しますが、答え合わせを答え合わせだけで必ず終わらせないようにしましょう。

過去問や問題集には答えだけでなく解説も付いてきますし、リスニングの原稿だって付いてきます。

問題を間違えたら…
  • どの単語を知らなかったのか(聞き取れなかったのか)チェック
  • どの部分で解答(聞き)間違いをしたのかチェック
  • どこでどういう理由で間違えてしまったのかチェック

最低でもこの3つはクリアにしておきましょう。

知らない単語が出てきたならその単語を覚えましょう、リスニングであれば解説と答えを読んだ後もう一度聴いてみましょう。

この質の高い答え合わせが出来ないのであれば過去問や問題集を買った意味がありません

ムダにしない為にもしっかり答え合わせをして覚えなおしをしましょう

さらに追い込みたい方は問題集も使う

先ほど紹介した6回分収録の過去問を2週、3週してしまってまだ本番まで時間がある人は問題集を使ってひたすらまだ追い込みましょう。

より多くの実戦経験を積みたい方は集中ゼミの方がおすすめです。

もちろん過去問→問題集への移行ではなく、この2つを併用しながらやっていくのもいいでしょう。

この6ヶ月プラン+苦手重点に対策して英検1級にぜひ挑んでみましょう!

英検1級を高校生で合格するための勉強法

英検1級は高校生でも合格を目指すことは可能です。

英検準2級以上を取得することで、各大学の個別試験に点数が換算されたり出願時に級を申告することで英語試験を免除されるケースもあります。

出願資格は学校ごとに有無が異なるため、希望する大学が優遇措置を取っているか事前に確認することをおすすめします。

以降では、高校生で英検1級を合格するための勉強法を解説します。

英単語帳は覚えるまで利用する

英検1級では約10,000~15,000語ほどの単語が出題されます。

準1級は約7,500~9,000語ほどの出題範囲となっていることから、1級では2倍ほどの単語数を改めて習得する必要があります。

また1級の試験で出題される単語は日常生活では聞かない単語も多数出てくるため、専門の単語帳を使用する必要があります。

でる順パス単

単語を習得する際におすすめなのが、「英検1級でる順パス単」です。

「英検1級でる順パス単」は実際に試験に出題される単語順に学べるため、短期間の利用でも頻出問題を重点的に学びやすくなっています。

また、「でる順パス単シリーズ」は1998年から刊行されているロングセラー単語集となっているため、非常に実績と信頼のある単語帳と言えます。

単語を習得する際には、意味だけでなく発音も確認しましょう。

発音などを覚えたら例文の意味を理解し数回音読し、声に出して記憶の定着を図ることをおすすめします。

中々覚えられない単語は何度も見直し復習を繰り返す事で、習得できます。

単語は忘れてしまいやすい学習となっているため、単語帳を何度も読み込み習得を目指しましょう。

長文を読み込む

試験で出題される英文の構成は級が異なっても変わりません。

単語やフレーズの難易度は上がりますが、論理構成に慣れてしまえばある程度は内容を理解できます。

しかし、準1級よりも単語や言い回しの難易度が上がるため、読む際はまとめの文章を探し、全体の把握をすることをおすすめします。

本場の英語に触れる

一次試験ではライティングやリーディングの他に、リスニング試験も実施されます。

リスニング試験では長く速い会話がおこなわれるため、スピードに慣れていなければ十分に聞き取れません。

1級のリスニングでは1分辺り150~160語程度のアナウンスと1分あたり130語程度のパッセージを聞き取る必要があります。

リスニングに慣れる上で最も重要なのが、耳をスピードに慣らすことです。

本場の英語に触れることで、スピードや実際に使用される言い回しを体感でき、リスニング時スムーズに解答できるでしょう。

英会話教室やオンライン英会話などには本場のネイティブスピーカーが多数在籍しているため、留学せず手軽に本場の英語に触れられます。

その他にも、海外のラジオニュースやドラマなどを聞くことも発音やリスニングの練習に役立ちます。

また、試験直前には速聴をおこないアナウンスよりも速い音読に耳を慣らしておくとアナウンスがゆっくり聞こえ、落ち着いて内容を聞き取れます。

リスニングを鍛える際には、本場の英語を活用しスピードや言い回しの修得をおこないましょう。

ライティングは添削を受ける

英検1級のライティングは配点が高く、全体の3分の1を占めているため確実に点を取らなければいけません。

ライティング問題は要約問題と意見論述問題の2問が出題され、どちらも自分で英文を作成する必要があります。

英文のライティングは1人では中々上達できないため、学校の先生や添削サービスを利用し精度を上げましょう

近年ではシャドテンやスピフルなど、ライティングに特化した添削サービスが多数存在します。

オンライン英会話などでも無料で添削を受けられるため、スピーキングに合わせてライティングを磨けます。

また、ライティングは内容や構成、語彙、文法を重点的に見るため無理に難しい単語や言い回しを使用する必要はありません。

難しい単語や表現を使用しミスをしてしまっては、合格を逃してしまう可能性もあります。

ライティングでは課題に沿った伝わる文章を作成できるよう練習をおこないましょう。

英検1級を目指すためにおすすめオンライン英会話

ここまでは、ほぼ独学で行う対策スケジュールを紹介しました。

このスケジュールはすべてひとりで根気よくコツコツやらなければならない

費用を最小限に抑えて対策したいのであれば、上記のスケジュールが一番オススメなのは変わりません。

しかし、独学というのは自宅で筋トレ器具を買ってトレーニングするようなもので、続ける難易度が高く、やめたくなる瞬間は毎日襲ってきます。

  • 「本当に自分ではどうしようもなさそう」
  • 「自分だけだと何をすればいいか一切わからない」
  • 「先生的な存在がいないとサボってしまう」

このようなタイプの方も多いのではないでしょうか?

ただし、その状況で何もやらない場合、当たり前ですが合格する確率はかなり低いのも事実です。

1級レッスンがない理由
  • 受験者数が他の級より少なくニーズが小さいため
  • レベルが高く非ネイティブ講師の場合レッスンを行えない可能性があるため
  • 合格者が一握りなので教え方を知っている人が少ないため

一番の理由は英検1級の特殊性やレベル、経験のない非ネイティブのアルバイト講師では教えられないという点でしょう。

だからこそ、英検1級にオンライン英会話を活用するなら、下位級よりもサービス選びが圧倒的に重要なのです。

ということで、1級対策におすすめのオンライン英会話ランキングを作りました

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ウィークデイPlusプラン 5,940円(税込) 毎日1レッスン(平日のみ)
回数制プラン 4,840円(税込) 月8回プラン
回数制プラン 2,420円(税込) 月4回プラン
回数制プラン 1,210円(税込) 月2回プラン
プラン詳細を見る

kimini英会話の特徴
  • 月1,210円から受講できる
  • 英文法解説動画が充実
  • レベル別教材が豊富
内容・評価
概要学研が提供するオンライン英会話
月額1,210円~
注目ポイント英検特化コースを利用できる
期待できる効果模擬試験で本番の雰囲気を事前に把握できる
Kimini英会話
無料体験レッスン:30日間
\30日間無料体験実施中/

無料体験はコチラ!

Kimini英会話は、教育を行って70年以上を誇る“学研グループ”が運営しているオンライン英会話です。

「英検〇級をひとつひとつわかりやすく。」という学研のモットーをもとに、一次試験と二次試験両方の対策コース・二次試験のみの対策コースが作られています。

一次試験・二次試験両方を対策できるコースでは、50以上のレッスン数が用意され、非常に細かくて丁寧に学べます。

また、都度テストが行われるため、学びっぱなしも防止できます。

二次試験のみ対策できるコースでは、実際の試験を想定した模擬試験を受けることができます。

模擬試験を受けた後に講師からフィードバックをもらえる形式となっており、レッスン数は全8回です。

英検対策に悩んでいる方に非常におすすめのオンライン英会話です。

関連記事:kimini英会話の評判・口コミ・体験談を解説【2025年最新】!料金プラン・向いている人を徹底調査

Kimini英会話の情報詳細
サービス名Kimini英会話
講師の人数2,000人以上
講師の国籍フィリピン
予約時間15分前までに予約
支払い方法クレジットカード/GMOペイメントゲートウェイ
運営会社株式会社Glats
住所東京都品川区西五反田 2-11-8 学研ビル

ELT英会話

elt website new

2025/02/21時点の情報です。

満足度★★★★★ 4.0
無料体験
1回無料
レッスンの時間帯
17:00~23:30
講師の国籍
イギリス
レッスン形式
マンツーマン
資格試験対策
ビジネス英会話
資格持ちプロ講師
コース名 料金 レッスン回数
月2回プラン 15,500 円 2回(計100分)
月4回プラン 28,600 円 4回(計200分)
月8回プラン 55,440 円 8回(計400分)
月12回プラン 78,600 円 12回(計600分)
プラン詳細を見る

ELT英会話の特徴
  • 担任制オーダーメイドレッスンレッスン!
  • IELTS試験官が複数在籍!
  • 明日の仕事に直結するビジネス英語を学べる!
内容・評価
概要ロンドンの語学学校が運営するオンライン英会話
月額14,300円~
注目ポイント日本人を熟知した最高クオリティのネイティブ講師
期待できる効果英検1級に直進しながらその先を見据えた勉強もできる
ELT英会話は数多くの英検1級合格者を輩出しているオンライン英会話です。
中学生を英検1級に合格させるなど英検1級の実績も抜群

断トツでオススメする理由は、英検1級の指導だけでなく、すでに中上級レベルある学習者をさらに一歩進めてくれる場所だからです。

「なぜそんなことが言えるのか?」

そう思った方もいるかもしれません。

ELT英会話はどのように英語を使うのかを再認識する際にも活用できるオンライン英会話です。

まさに感覚に頼って英会話をしている方におすすめです。

信頼と実績も抜群

ELT英会話はロンドンで35年以上、大手企業や政府機関に勤める駐在員の方々を指導してきた語学学校です。

ロンドンの語学学校クオリティなだけでなく、日本人の特徴すら熟知している他にない絶対的メリットがあります。

また、界隈では珍しい担任制かつ1レッスン50分なので、講師の方との関係を深められる

35年英語の聖地ロンドンで培ったノウハウと経験がスゴイ
  • 「もっとやりたいことはない?」
  • 「どこを重点的に鍛えたい?」
  • 「変えたいところがあったら言って」

このように、レッスンをリードするだけでなく、柔軟に自主性も尊重してくださるので本当に続けやすいです。

相対的に見ると値段は安くないですが、ロンドンの語学学校からのレッスン+1レッスンが他社の2倍の50分間という側面を考えれば破格です。

まずは体験レッスンで雰囲気を感じてみましょう!

関連記事:ELT英会話の評判・口コミ・体験談を解説【2025年最新】!料金プランや向いている人を徹底調査

ELT英会話の情報詳細
サービス名ELT英会話
講師の人数
講師の国籍イギリス
予約時間10分前までに予約
支払い方法クレジットカード/銀行振込
運営会社セキジン合同会社
英国法人: ELT SCHOOL OF ENGLISH LIMITED.
住所東京都港区港南二丁目16番2号 太陽生命品川ビル28階
英国法人: 35 Ballards Lane, London, N3 1XW

英検1級に関するよくある質問

英検1級を受験する際には様々な疑問が浮かびます。

受験前に解消することで、落ち着いて試験に挑めるでしょう。

以降では、英検1級に関するよくある質問をご紹介します。

Q. 英検1級合格に必要な勉強時間はどれくらいですか?

受験者の英語レベルによって勉強時間は左右されますが、準1級を合格している方は450時間ほどの学習時間が必要です。

1級は準1級から単語数も2倍に増えるなど、難易度が上がるため容易に合格はできません。

長期的な学習期間を設け、頻出単語の修得やライティング対策をおこないましょう。

早急に1級合格を目指す方は、下記の短期集中に特化した参考書の使用をおすすめします。

7日間完成 英検1級 予想問題ドリル

短期間で確実に合格を目指す方は、オンライン英会話の活用もおすすめです。

Q. 英検1級のスピーチの具体例はどう集めれば良いですか?

スピーチの具体例は、新聞や本を活用しコツコツ集めましょう。

集める際には特定のカテゴリーだけでなく、幅広い情報を進めることをおすすめします。

最も手軽に集められるネットニュースやネット記事は信頼性が懐疑的なサイトも多いため、使用する際は注意が必要です。

また、近年はインターネットの普及によりYouTube上で二次試験対策の動画を公開しているケースも多々あります。

動画となっていることからスキマ時間を活用しやすく、スマホやパソコン1つで完結するためより手軽にスピーチ対策をおこないたい方はYouTubeを利用しましょう。

また、具体例を集める際には英語と日本語の両方で探すことをおすすめします。

Q. スピーチは2分間で終わらないとどうなりますか?

スピーチ内容があと少しで終わると面接官が判断した場合は、試験時間を延長してもらえます。

2分の制限時間をオーバーしたからといって必ず落ちるわけではありません。

話しきれずとも、残りの内容は質疑応答の際に質問されます。

2分間のスピーチ時間がオーバーしてしまっても臆さず面接官の指示に従いましょう。

英検1級は独学でも対策できる!

今回は英検1級の独学勉強法を解説しました。

英検1級は最も難易度が高いため、長期的な対策期間を設ける必要があります。

一夜漬けでは合格を目指せない可能性も高いため、最低でも半年は期間を設けましょう。

また、スピーキングやライティングの添削をおこなう際は、オンライン英会話を活用することで効率よく学習を進められます。

ぜひ自分のペースで英検1級を目指しましょう。