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英検Ⓡ満点は目指せる?合格ラインや合格するための勉強法を徹底解説!

英検Ⓡ満点は目指せる?合格ラインや合格するための勉強法を徹底解説!

日本英語検定協会が実施している英検Ⓡテスト。少なくとも40代以下の方であれば、ほとんどの方が学校等で一度は受験経験があるメジャーな試験ですね。

どころで、この英検試験では何点を取れば満点なのでしょうか。100%正解の解答を取るのは可能なのか?何級程度であれば満点が取れそうなのか?

今日は、英検の「満点」にこだわって、合格ラインや合格するためにはどんな勉強をしていけば良いのかを解説していきたいと思います。

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英検はどんな試験?

ここではまず、改めて英検とはどのような試験であるのかについて、おさらいをしていきたいと思います。

英検とは

日本英語検定協会の公式サイトでは、英検のことを以下のように紹介しています。

「英検は、幅広い世代が受験する国内最大級の英語検定試験で、1級から5級まで、7つの級があります。試験内容は身の回りの日常会話から、教養を深める社会的な題材まで、実際に英語を使用する場面を想定し、出題しています。」

日本英語検定協会>英検について

 

ちなみに、現在は上記にある通り 英検1級・準1級・2級・準2級・3級・4級・5級という7つの級があるのですが、実は2025年度からはさらに新しい級が増えることを、2023年9月に公式サイトで発表しています。 
英検に新設級(準 2 級と 2 級の間)導入のお知らせ

準2級と2級の間にある級・・・・ということで、どんな名称になるのか興味津々ですよね!

「2級&準2級&準準2級」だと一見良いような気がしますが、今回は準2級の下に級が出来るわけではなく、準2級の上の級が新設されるので難しいです。

こちらで勝手に考えて「2級&近2級&準2級」なんていかがでしょうかね?

あるいはショッピングセンター等の駐車場階を表すときなどに「中2階」という表現をすることもあるから「2級&中2級&準2級」とかもあり得ますでしょうか?

合格に必要な正答数

冗談はさておいて、それでは次に英検に必要な正答数はどれぐらいでしょうか。これについては、公式サイトで合格点の一覧表が掲載されています。

ちょっと見にくいので、英検1級~5級について、こちらで独自に表にしてみます。

1級 準1級 2級 準2級 3級 4級 5級
満点 3,400 3,000 2,600 2,400 2,200 1,500
(1,000)
1,275
(850)
合格点 2,630 2,304 1,980 1,728 1,456 622 419

4級と5級については満点が2種類あります。ダブルスタンダード??これもちょっと分かりにくいですよね。次のセクションで詳しく説明をしていきたいと思います。

英検5級の合格点と満点

英検5級の場合、1次試験が筆記(リスニングとリーディング)になっています。

満点は850点で合格点は419点なので、正答率が約半分あれば合格することができます。

英検5級では1次試験のみで合否判定が行われるのですが、希望者は1次試験の合否に関わらず、スピーキングテストをオンライン(コンピュータ端末を利用した録音形式)で受験することができます。

このスピーキングテストを加味すると満点スコアは1,275になります。

ただし、スピーキングテストは言ってみれば「任意受験」となり、合格点についてはあくまでも筆記の正答率約50%となる419点です。

英検4級の合格点と満点

英検4級も、基本的なスコアの付け方は5級と同様です。

筆記試験でリーティングとリスニングのテストを受けて、その2技能で合否が判定されます。

満点は2技能合計で1,000点で、合格点は6割強となる622点です。

また、合否判定には関係しませんがスピーキングテストを受けることによって、スコアは500追加されて満点が1,500点になります。合格点は変わらず622点です。

4級を取得しても、公式サイトの表、一番左側にあるセファール(ヨーロッパ言語共通参照枠のことでCEFR: Common European Framework of Reference for Languagesと書きます。

外国語の運用能力を同一の基準で測ることが出来る国際標準のこと)基準では、5級と同様に一番下の「A1」というレベルのスコアになっています。 

英検3級の合格点と満点

英検3級になると、リーディング・リスニングテストのほかに1次試験でライティング、そして2次試験でスピーキング(面接)が行われて4技能を評価して合否が判定されるようになります。

満点は2,200点、一方で合格点は1,456点。正答率約66%で合格となります。

4級よりは若干正答率もアップしていますが、そこまで大きな差にはなっていませんね。

それよりも3級からはライティングとスピーキングが合否に関わってきますので、この2点の学習を全くやってこなかった、という方は苦戦をしてしまうことになります。

4級・5級のスピーキングテストは、テストに慣れるためにも、合否に関係なくとも受験をしておくと良いでしょう。

英検準2級の合格点と満点

英検準2級になると、ようやく合格点がセファールスコアのレベル一つ上がって「A2」になります。

満点が2,400点で合格点は1,728点です。

72%以上を正答しないと合格できません。

受験者の間でも、よく「3級まではすんなり受かったけれど準2級はいきなり難しくなった」という声を聞きますが、正答率からも準2級が3級に比べて難しい級であることが分かります。

英検2級の合格点と満点

英検2級と言えば「高校卒業程度」の英語力があると認定されて、よく「履歴書にも英検2級からは書ける」と言われていますね。

英検2級の満点は2,600点で、合格点は1,980点です。

セファールのスコアでいうと「B1」のレベルです。

「B1」レベルの解説としては、「仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。」となっていました。(※日本英語検定協会>英検CSEスコアとは

相手が言っていることの「主要点」は理解できて、海外でも大抵の事態には対処できる、というレベルが英検2級所持者ということでしょう。

なお、合格点の正答率は76%で準2級よりもさらに高いレベルの正答率が求められています。

英検準1級の合格点と満点

次は、日本で普通に学校の英語教育を受けてきただけではなかなか合格が難しいと思われている英検準1級です。

満点は3,000点で合格点は2,304点、正答率76.8%以上が求められています。

正答率だけを見れば、英検2級と大きな差異は無いのですが、満点は一気に400点分もアップしますので、よりレベルの高い問題が出題されることが想定できますね。

近年は、大学受験の際に「英検準1級」の所持の有無で受験の有利さがだいぶ変わってくると言われています。

大学によっては、「合格」までは求めないけれどスコアとして2,000欲しい、とか2,200欲しいなどの基準や競争になっている入試も出てきています。

英検1級の合格点と満点

英検1級と言えば、所持しているだけで誰もが尊敬の対象になると言われている最上位の級ですね。

満点は3,400点で合格点は2,630点です。

正答率約77%。8割近くの問題に正解しないと合格出来ません。

現在は残念ながら全受験者に対する合格者の割合を発表していないのですが、過去に発表していた時には合格率は一けた、多い年でも10%程度という難関資格です。

セファールの基準では、合格点は「C1」レベルに到達し、このレベルでは以下の能力を所持している、という設定です。

いろいろな種類の高度な内容のかなり長い文章を理解して、含意を把握できる。言葉を探しているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる。社会生活を営むため、また学問上や職業上の目的で、言葉を柔軟かつ効果的に用いることができる。複雑な話題について明確で、しっかりとした構成の、詳細な文章を作ることができる。

また、英検協会のサイトに記載されている1級のレベルとしては以下のような記述があります。

広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。社会性の高い幅広い分野の文章や相手の発話内容を理解し、やり取りをしたり文章を書くことができる。

英検の各級の試験内容やレベル

各級の満点及び合格点が分かったところで、次に1級から5級の試験について、どのような内容の試験問題になっているのかについて簡単に解説をします。

受験を検討している方に、各級のおおよその英語レベルが分かるように、あくまでも概要のご紹介です。

各級の試験内容

まずは公式サイトが出している「各級の目安」という表を見てみましょう。

ご覧頂いてお分かりの通り、公式サイトではかなり大ざっぱにしか、英語レベルが示されていません。

また「英検準2級と2級」の項目には「履歴書で評価される」とありますが、実際には英検準2級であれば履歴書にはあえて記載しない方が良いのではないかな、と思います

あくまでも個人的な意見にはなりますが・・・。

各級の試験レベル

公式サイトでの「各級の目安」ではなかなか「どんな英語力を問われる試験問題になっているのか」というところまで分かりませんでしたので、今度は筆者の方で、各級の試験レベルを簡単にまとめてみました。

これをお読みいただいている方は英検を受験するお子さんのために情報を収集しているという保護者の方も多いと思いますので、保護者として知っておきたいポイントも交えてお伝えしますね。

各級の試験レベル

1級:
英検1級は、最も難易度が高いレベルで、英語を流暢に使いこなせるかどうかを測る試験です。このレベルでは、ニュースや学術論文、エッセイなど、非常に複雑で専門的な内容の理解が求められます。語彙力や表現力もかなり高度で、英語圏の大学での学びや、ビジネスの場での交渉に対応できる英語力が必要です。実際、英検1級を取得すると、就職や海外でのキャリアアップに大きく役立ちます。

準1級:
準1級は、大学入試や就職活動で有利になるレベルです。日常会話はもちろん、社会的・文化的なトピックについても深く理解し、自分の意見を論理的に表現する力が問われます。英語でのディスカッションやプレゼンテーションのスキルも重要視されるため、実務での活用を目指す方にもぴったりです。

2級:
2級は、高校卒業程度の英語力を測る試験で、英検の中でも多くの人が目指すレベルです。英語での日常会話や、簡単なビジネス文書の読解・作成ができることが求められます。中学や高校の英語教育の延長で挑戦できるため、学校の授業と並行しての学習が効果的です。お子さんが高校生なら、ぜひ目標にしてみてください。

準2級:
準2級は、中学卒業から高校1年生程度の英語力を目安にしたレベルです。日常的なトピックについて話したり、英語の短い文章を読んだりすることが求められます。これから高校に進学するお子さんには、英語力をしっかりと基礎から固める良い機会となるでしょう。

3級:
3級は、中学校卒業程度の英語力を測る試験で、日常的な会話や基本的な読み書きが中心です。英語でのコミュニケーションの基礎をしっかり身につけることが目標で、リスニングやスピーキングも導入されます。中学生のお子さんが初めて英検に挑戦するにはぴったりのレベルです。

4級:
4級は、中学2年生程度の英語力を目安にしています。簡単な会話や短文の理解が中心で、リスニングやリーディングが主な試験範囲です。英語を学び始めて少し慣れてきたお子さんには、このレベルが適しています。

5級:
5級は、中学1年生程度の英語力で、基本的な単語や文法、簡単な挨拶や自己紹介などが中心です。英語学習を始めたばかりのお子さんが、最初に目指す目標として挑戦するのに最適なレベルです。英語に慣れ親しむ第一歩として、無理なく取り組むことができるでしょう。

3級からは二次試験が追加される

各級と試験問題の英語レベルについてご紹介をしてきましたが、1点だけ注意をして頂きたいことがあります。

それは、2次試験(面接試験)の有無についてです。

英検は4技能(読む・書く・話す・聞く)を総合的に測る英語試験という位置づけですが、英検4級と5級には、面接試験がありません

また「書く」を問うライティングの試験もありません。 

正確に言うと、英検4級・5級にもスピーキングテストというものが近年で追加されたのですが、こちらはあくまでも任意受験という形になっていて合否判定には入らないという形になっています。

試験は面接委員との対面式ではなく、コンピュータ端末を利用した録音形式で行います。

パソコン、スマートフォン、タブレット端末などから、インターネット上のスピーキングテスト受験サイトにアクセスし、受験をする形態です。

インターネット環境が整わないご家庭もありますので、今のところはこのスピーキングテストで合否判定は行わないということになっていますが、数年後にはどうなっているかは分かりません。

現在のところは、面接試験=話す力、を問われるのは英検3級よりも上の級である、ということは覚えておいてください。

英検満点だと賞状がもらえる?!

みなさんは、英検に満点合格すると賞状がもらえるってご存じでしたか?

実は、英検協会では「成績優秀者表彰制度」という制度があるのです。全員が賞状をもらえるわけではないようですが、このような表彰制度があるとモチベーションアップに繋がってとても良い取り組みですよね。

英検満点だと賞状がもらえる?!

賞状・バッチの条件

日本英語検定協会では、年に一度、英検を優秀な成績で合格された方や英語教育の向上に積極的に取り組まれた学校・団体を讃え、表彰式を開催しています。

個人だけではなく、準会場として頑張ってくれた団体も表彰をするというのが少し変わっていますね。

その賞なのですが、驚くべきことに以下のような複数の賞があるようなのです。

*米国大使賞
英検CSEスコアの高い大学生・短期大学生・専修学校生の方に贈られます。

*ブリティッシュ・カウンシル駐日代表賞
英検CSEスコアの高い高校生の方に贈られます。

*カナダ大使賞
英検CSEスコアの高い中学生・小学生の方に贈られます。

*生涯学習奨励賞
英検CSEスコアの高い60歳以上の方に贈られます。

*日本英語検定協会 満点賞
4級、5級の試験で満点を取られた方全員に贈られます。

ほかにも、文部科学大臣賞を含む複数種類の賞がありましたので、詳しくは公式サイトの該当ページをぜひご確認ください!

このなかで一番もらえる可能性が高いのが「4級・5級の満点を取った方」向けの賞でしょうか?

第1回〜第3回のいずれかの回次の満点取得者の方に、翌年度に郵送にて表彰状と副賞が送られてくるそうですよ!

英検で満点を取るための勉強法

表彰状と副賞・・・・のうちの「副賞」がどのようなものか、とっても気になりますね。

もしもこれをご覧いただいた方の中で副賞をもらったことがある、という方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください!

それでは次に、英検で満点を取るための勉強方法について解説をします。

ここでは、受験級は英検4級または5級、受験生は小学生という想定で解説をしていきます。

毎日コツコツと単語を覚える

小学生が英検4級・5級で満点を目指すためには、まずは基本的な英単語をしっかりと覚えることが大切です。

英検4級・5級では、日常生活でよく使う単語や簡単なフレーズが多く出題されますので、まずはお子さんがこれらの単語を自信を持って使えるようになることを目標にしましょう。

単語帳やフラッシュカードを使って、毎日少しずつ新しい単語を学んでいくと効果的です。

また、学んだ単語を使って簡単な文章を作る練習をすることで、単語の意味や使い方をしっかりと身につけることができます。

お子さんが興味を持てるテーマの単語から始めると、楽しく学習を続けることができますね。

さらに、親子で一緒に単語クイズをしたり、覚えた単語を家の中で指差しながら確認したりすると、楽しく学習を進めることができます。

リスニングの練習を習慣化する

リスニング力を高めることは、英検4級・5級で満点を取るために欠かせません。

筆記試験と異なり、何度も戻って解答を考えるということが出来ませんので、ここで聞き逃してしまったら、アウトになってしまいいます。

リスニングの問題では、日常会話や簡単な指示に従う力が求められますので、普段から英語の音声に触れる機会を増やすことが重要です。

たとえば、英語の子ども向けのアニメや歌を一緒に楽しむことで、自然にリスニング力を養うことができます。

また、英検の公式問題集にはリスニングの練習問題が収録されているので、それらを繰り返し聴くことで試験形式に慣れることができます。

お子さんが音声を聴いた後に、その内容について簡単な質問をしてみると理解度が確認でき、リスニング力を効果的に伸ばすことができます。

リスニングの練習は一度に長時間行うのではなく、毎日少しずつ続けることがポイントです。

模擬試験で実践練習を積む

満点を目指すためには、模擬試験を活用して実践練習を行うことが非常に効果的です。

実際の試験と同じ形式の問題を解くことで、試験本番の流れや時間配分に慣れることができます。

また、模擬試験を通じて自分の弱点を見つけることができるので、苦手な部分を重点的に復習することが可能です。

問題を解いた後は、かならず間違えた問題のどこで間違えてしまったのかという確認をして、解説もしっかり読み込み、繰り返し同じ間違いをしないように気を付けましょう。

また、試験と同じ環境を再現するために、静かな場所で時間を計りながら模擬試験を行うと、試験本番に近い緊張感を持って取り組むことができます。

満点を目指す際に注意すべきこと

英検4級と5級の満点合格を目指すためには、いくつか注意をしておいた方が良いこともあります。

学習ペースを無理しないこと

英検4級・5級で満点を目指すために、たくさん勉強することは大切ですが、お子さんに無理をさせないことが重要です。

特に中学生ならば多少は頑張りがききますが、小学生が英検を受験する場合には、集中力が続かないことも多いです。

長時間の勉強は逆効果になることがあります。

勉強を習慣化することが理想ですが、短時間でも集中して取り組めるよう、1回の勉強時間を30分から1時間程度に区切り、休憩をはさみながら進めるのがおすすめです。

また、勉強の進捗に応じて適度に褒めたり、成果を一緒に喜んだりすることで、モチベーションを保ちながら学習を続けることができます。

無理をせずに、お子さんのペースに合わせた学習を心がけることで、楽しく勉強を進められるようにしましょう。

苦手分野を放置しないこと

お子さんによっては、どうしてもリスニングが嫌い、とか並び替え問題が苦手、など、問題による得意不得意が出てきます。

でも、苦手分野をそのまま放置してしまうと、試験本番で失点につながる可能性が高くなってしまいます。

特に英検は総合的な英語力を測る試験であるため、すべての分野でバランスよく力をつけることが求められます。

苦手な部分は、問題を解いてみて分からなかったところを重点的に復習し、理解を深めることが大切です。

また、親御さんが一緒に問題を解いてサポートすることで、苦手意識を克服する手助けをしてあげると良いでしょう。

苦手な部分を放置せず、積極的に向き合うことで、満点に近づくことができます。

試験形式に慣れておくこと

試験慣れをしていないお子さんが受験する場合ですと、どうしても試験の形式に慣れていないために、思わぬミスをしてしまうことがあります。

過度に緊張してしまい、普段の実力を発揮できない、ということもあるでしょう。

そうした残念な失点を防ぐためには、過去問や模擬試験を活用して、試験の形式や流れに慣れることが重要です。

また、時間を計って練習することで、時間配分をしっかりと身につけることができます。

さらに、試験中に問題を読み間違えたり、解答方法を誤ったりしないよう、問題文をしっかりと読む習慣をつけることも大切です。

試験形式に慣れておくことで、本番でも焦らずに落ち着いて問題に取り組むことができます。

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英検対策を徹底して満点を目指そう

英検対策といっても、やっぱり根本的には、毎日のコツコツした学習が必要です。

逆に「たったこれだけで受かる」とか「楽々、○日やるだけで合格できます」みたいなキャッチコピーがついていたら「あやしい」と思ってください。

ダイエットと同様に、語学学習には「これだけ」とか「努力なしで簡単」に身に付くものではありません。

ですが、きちんと合格点や合格正答率を知って、試験問題の傾向を学んで、効果的に学習を進めることは出来ます

これをご覧頂いた方が、英検満点を目指して頑張って学習頂けると嬉しいです!

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