英検2級リスニング攻略！最短合格のための勉強法とテクニック

この記事では、英検2級リスニング試験の全体像を分かりやすく解説し、各パート（対話理解・パッセージ理解）の特徴と攻略法、頻出単語や熟語の効果的な学習方法、シャドーイングやディクテーションといった実践的トレーニング、さらには試験直前の対策や心構えまで幅広く網羅しています。

これを読めば、最短合格へ向けた具体的な戦略が明確になります。ぜひ対策前に読んでご参考になさってください。

関連記事：　英検®参考書のおすすめランキング！選び方＆活用法も伝授【最新版】

関連記事：　英検®の各級の難易度とは？各級のレベル・試験内容・合格率の目安・勉強法を徹底解説！

英検2級リスニングの概要

英検2級リスニングの問題形式

英検2級のリスニングセクションは、第一部：対話理解と、第二部：パッセージ理解の2つのパートに分かれています。各パート15問ずつ、合計30問が出題され、解答時間はそれぞれ10秒ずつとなっています。英検2級では、リスニングの時間配分は全部で約25分です。また、音声は一度しか流れません。

パート1の対話理解では、短い会話形式の問題が出題され、実際の日常会話に近い内容が取り入れられています。登場人物は2人、会話が2往復＋問題文という形になります。

1）	1人目の発言（１回目）
2）	2人目の発言（１回目）
3）	1人目の発言（2回目）
4）	2人目の発言（2回目）
5）	会話の内容に関する問題文

必ずこのパターンでの会話＋問題になりますので、予めそれをきちんと知っているかいないかということでも、差はついてきます。しっかり覚えておいてください。

それでは次に、実際の過去問（2024年度第3回）からどのような文章の問題が出るのかをお伝えします。

1）	Hey, Dan. Can I move the air direction of the air conditioner? It’s blowing directly on me and making me cold.
2）	Sure, go ahead. I don’t mind the direction of the air, and I feel a little hot in this office.
3）	I’ll make a cup of coffee to warm myself up. Would you like one?
4）	Thank you. I’d love a cup.
5）	Question: Why does the man thank the woman?

そして、解答用紙には以下のような選択肢が印字されていますので正解だと思う番号を選んで解答をします。

1. She asked him if he had a cold.

2. She gave him directions to the café.

3. She offered to bring him a coffee.

4. She gave him a cup as a gift.

「私、コーヒーを淹れようと思うけど、あなたも一杯いる？」と聞いていましたので答えは3番ですね！

英検準2級に比べると、扱うトピックや単語の難易度は上がりますが、それでも日常的なシーンを想定した会話が多く、ビジネスシーンでの会話はあまり見受けられません。受講者のボリュームゾーンである中学生・高校生でも想像ができるシーンでの会話になっています。

次に、パート2のパッセージ理解では、スピーカーは一人でナレーション形式で文章が読みあげられます。音声　→　Question(と読み上げ）　→　問題文　の順に音声が流れてきます。ナレーションと問題文の読み上げは別人物になりますので混合してしまう心配はあまりしなくても良いかもしれませんが、 [Question]の読み上げを合図に、何を聞かれているのかを、しっかりと集中して聞く必要があります。

こちらも、実際に過去問（2024年度第3回）から、例題をピックアップしてみます。

1）	In the nineteenth century, the American inventor Morse did his first public experiment and successfully developed Morse code as a means of communication. Morse code spells words using different lengths of sounds or flashing lights. Although it’s rarely used today, people lost at sea or in the mountains where they cannot use smartphones can use Morse code to ask for help with a flashlight.
2）	Question: What is one thing we learn about Morse code?

上記の2）Questionに対する解答として、パート1と同様に、4つの選択肢が問題用紙に印字されています。

1. It was created by a British scientist.

2. Many people use it today.

3. It can be used with a flashlight.

4. Its creator made many other codes.

モールス信号についての問題ですね。遭難したときにこの信号を使って助けられると言及していますので、うっかり「2．Many people use it today.」を選んでしまいそうになりますが、ナレーションでは「it’s rarely used today.（現在はほとんど使われていない）」と言っていますのでこれは不正解。3番の「It can be used with a flashlight.（懐中電灯で使うことも出来ます」が正解です！

このように、受験生は、限られた時間内で内容を正確に把握し、選択肢から正答を選ぶ必要があります。

英検2級の配点と目標スコアの設定　

英検2級は、英語の4技能（読む・聞く・書く・話す）それぞれに配点が決まっており、全体の満点は2,600点です。合格基準スコアも発表されていて、一次試験（読む・聞く・書く）は1,520点、二次試験（話す）は460点が合格点です。（参考：英検CSEスコアとは）

リスニングスコアの1問ごとの点数や配点は公表されていませんが、2,600を4技能の4で割ると各650点。リスニングは30問ですので650を30で割ると1問21.6点ということになります。ただし、パート1とパート2の配点が同じかどうかは公表されておらず、分かっていません。

合格点は1次試験の合格点は1,520点ですので、1,520÷(650×3）＝約78％、8割弱を正答しなければならないということになります。ただし、実際にはリスニング30問中16問・53％の正答率でもスコアはCSEスコアは508（650を100とすると78％）だったケースがあります。

逆に、正解18問・60％であってもスコアが500を切っていたという成績表も見たことがあるため1問ずつの配点は正直把握が難しいです。

ですが、体感としては6－7割取れていれば合格ライン、7割を超えていればほぼ安全圏と思っていて良いでしょう。

リスニングの点数を効果的に上げるためには、まず自身の現状の実力を把握し、明確な目標スコアを設定することが重要です。模擬試験や過去問題を活用して、各パートごとの正答率や得点傾向を確認しましょう。

ただし、ここで忘れてはならないのは、2次試験のスピーキングとは異なり、リスニングはこの試験だけが独立して採点・評価されているものではないということです。

全体の合格基準スコアをクリアすれば良いので、例えばリスニングがどうしても苦手という方は、リーディングとライティングで合格スコアを少し多めに上回る正答を得ることができれば合格することができます。（とは言え、４技能それぞれに最低ラインがありますので、あまりにデコボコした成績では合格は難しいでしょう。）

1問聞き取れないと、どうしてもそれを引きずってしまいがちですが、7－8問までは不正解でも合格できる！と思えば少し安心して試験に挑むことができるのではないでしょうか。

英検2級リスニングの対策

英検2級リスニングは、お伝えしてきた通り、対話理解とパッセージ理解という2種類の形式で構成されており、それぞれに求められるスキルが異なります。ここでは、各問題形式の特徴を把握し、実践的な対策を行うための具体的なテクニックを詳しく解説します。

パート１・対話理解

対話理解では、日常会話や具体的なシチュエーションでの会話が出題されます。限られた時間内に会話の全体像と細部の情報を聞き取るためには、話の流れや登場人物の関係性を正確に把握することが不可欠です。

設問の先読みで効率アップ

英検2級のリスニング問題は、解答の選択肢として短い文章が4つ問題用紙に印字されています。これを、音声を聞く前に読んでおくことで、音声の内容をある程度予想することができます。必ず先読みをしてから音声を聞くようにしましょう。

例えば、先ほどの例を取りあげます。

1. She asked him if he had a cold.

2. She gave him directions to the café.

3. She offered to bring him a coffee.

4. She gave him a cup as a gift.

どの文章を読んでも「she」のアクションについての回答を求められていることが分かりますね。つまり、女性の音声が何をしようとしているのか（＝動詞に注目！）を注視して聞いていれば正解が得やすいということになります。

問題を解いていくときには、

１）選択肢を読む
２）音声を聞く（特にQuestionと言われたら全集中！）
３）解答する
４）次の問題の選択肢を読む
５）次の問題の音声を聞く・・・・

という順番で取り組んでいけると良いですね。解答時間として用意された10秒を3）だけに使うのではなく3）4）合わせて10秒、と思っておくと良いでしょう。

選択肢を絞り込む練習

選択肢を絞り込むときには、まずは明らかに不適切な選択肢を素早く除外します。過去問や模擬試験を利用して、似た内容の選択肢の中から正答となる可能性の高い選択肢を選び出す練習を繰り返しましょう。繰り返し問題を解き続けることで、残り2問までには絞り込むことが出来るようになると思います。

また、少し意味があやふやでしっかり理解できていない単語・熟語があれば、下線を引くなど、目印をつけておくと良いでしょう。

解答に迷ったときに、もしかして下線を引いた単語・熟語の意味を取り違えているために、解答を導けずに迷ってしまっているのかもしれない、という気づきのきっかけになるからです。

パート２・パッセージ理解

パッセージ理解では、より長い説明文やスピーチ形式の音声が出題されます。文脈を把握しつつ、キーワードとなる情報をきちんと押さえて、正確に聞き取る力が必要です。

選択肢の先読みテクニック

対話理解と同様、パッセージ理解でも事前に選択肢を読み込む方法が非常に有効です。設問の意図や、どの部分に注目すべきかを音声を聴く前にイメージができれば成功です！

先読みのテクニックはパート1のときと基本的には同様です。1点だけ注意点を追加するとすれば、パッセージ問題の方が集中力が切れがちだということです。

前述の通り、リスニング試験の配分は約25分となっています。特に面白みのないランダムな内容の会話やナレーションを一方的に聞き続けるというのは、正直日本語であっても集中するのが難しいことがあります。

特に会話の掛け合いがあったパート1とは違い、ナレーションが一方的に話すだけのパート2では、パート1で15問を解いた後ということもあって、どうしても集中力が切れてしまいがちですので注意しましょう。

状況把握がカギ

パッセージ理解では、語られる内容の状況や背景を正確に把握することが成功の鍵となります。話者の意図や状況描写をしっかり捉えることで、文章全体の流れやポイントが明確になり、設問に対して的確な回答が導き出せます。

練習時、不正解だった問題については、文法や単語が分からなくて不正解だったのか、それとも発音や話者の発話の速さについていけなかったのかを見極めてください。

前者の場合はやることは明確で、これはもう語彙力を磨くしかありません。一方、後者の場合には英語をいちいち日本語に訳してから意味を理解しようとしていないでしょうか。

英検2級ぐらいのレベルになったら、英語を英語のまま理解できるように訓練をするとリスニング力は急激に伸びていきます。つまり「内容をそのままイメージして状況を把握する」ようにするのです。日本語に訳さずに頭の中で言っていることをイメージ出来ればOKです。

この、英語のまま理解するためのコツなどは後述していきます。

キーワードに注目

パート2のナレーション問題では、解答に必要なキーワードが、必ず複数散りばめられています。これらのキーワードを聞き逃さないように注意し、もしも解答選択肢のなかにある単語を発話している、と思った時にはその単語に下線を引くなどしてチェックをしておきましょう。

特に時制や接続詞、そして数字は正答するための重要なファクターになっていることが多いです。

全ての問題ではありませんが、一部の問題では引っ掛けを狙った選択肢が入っていることがあります。2問のどちらかで迷ってしまう・・・ということもあると思います。そんなときに、先ほどチェックしたキーワード、接続詞や時制などに意識を向けてみると正解を導き出せることもありますので試してみてください。

英検2級リスニング　最短合格のための勉強法

英検2級リスニングの合格を最短で攻略するために、効率的なリスニング向上のための方法を身につけましょう。ここでは、単語・熟語力の向上、問題集や過去問の活用、シャドーイング、そしてディクテーションという4つの角度からアプローチする具体的な方法を詳しく解説します。この4つのうち、単語・熟語シャドーイングとディクテーションについてはMUSTな内容ではありませんが、高得点を狙う際には効果を奏する方法です。

単語・熟語力を上げる

リスニング力の基礎は、単語と熟語の知識にあります。リスニング問題では、音声で流れる単語にすぐ反応できることが求められますが、普段から頻出の英単語や熟語を積極的に学習することで、聞き取れなかった単語が原因で理解が途切れるリスクを減らすことができます。

頻出単語・熟語を押さえよう

やみくもに単語や熟語を覚えようとしても、どこから手を付けて良いか分からないと思います。英検合格のためには、やはり過去問の研究が効果的です。

過去の出題傾向を把握し、英検2級でよく出題される単語や熟語に重点を置いて語彙力を増やしていきましょう。例えば、動詞の活用形や、日常会話でよく使われるフレーズなど、出題頻度が高い語彙をリストアップし、定期的に復習をして定着を図りましょう。

音声とセットで覚えよう

単語と熟語を覚える際には、必ず音声教材を併用しましょう。目で確認するだけでなく、実際の発音やイントネーションに触れることで、実際のリスニング試験での聞き取りがスムーズになります。また、単語を覚える時にも音声とセットで覚えたほうが定着が早いです。

スマートフォン向けの音声学習アプリや、ネット上の無料教材を活用することもおすすめです。

問題集・過去問の活用

過去問や予想問題集を使って実際の試験形式に慣れましょう。自分の現在の実力を知る、時間配分の戦略を練る、などに役立つだけでなく、繰り返し問題を解くことで試験当日の緊張感を軽減したり、問題解答のスピードと正確性を上げることができます。

繰り返し練習で実力アップ

同じ問題に何度も取り組むことで、解答パターンや出題傾向をしっかりと体得することができます。たとえば、1回目は音声全体をつかみ、2回目には細部に注意を払うなど、段階的に練習方法を変えていくと効果的です。各回の練習後には、間違えた箇所や自信が持てなかった部分を重点的に復習しましょう。

間違えた問題の分析

模試や過去問で間違えた問題は、ただ復習するだけでなく、なぜそのミスが起こったのかを徹底的に分析することが大切です。自分の弱点がどこにあるのかを明確にするため、丸を付けて終わりではなく、間違ってしまった原因や対策を整理することが重要です。

シャドーイングでリスニング力強化

シャドーイングは、聞いた英語をほぼ同時に発音することで、音声のリズムやイントネーション、発音を体得する効果的な学習法です。実際の英語の会話に近いリズムで練習を繰り返すと、聞き慣れたフレーズや単語が瞬時に頭に入るようになります。

発音練習とリスニング強化

音声を忠実に模写することで、正しい発音を身に着けると同時に、リスニング時に発音上の特徴やアクセントが捉えやすくなります。また、発音が改善されると自分の口から正確に英語が発せられるので、スピーキング力の向上にもつながり、総合的な英語力がアップします。

英語のリズムに慣れる

シャドーイングを継続することで、ネイティブスピーカーの話すリズムやテンポに身体が慣れていきます。まずはゆっくりとしたスピードから始め、徐々に通常の会話速度に合わせることで、実際の試験でのスピードにも対応できるようになります。

ディクテーションで精度を高める

ディクテーションは、聞き取った英語を正確に書き出す練習方法です。ちょっと骨の折れる作業ですが、英語学習上は非常に学習効果が高いと言われている方法です。リスニングの細部にわたる注意力を鍛える方法としても非常に有効です。ディクテーションを取り入れることで、英語を上から（前から）理解していくことができるようになります。いちいち訳さなくても、英語として意味を捉えることができるようになっていく力が養われます。

聞き取り能力の向上

ディクテーションの練習により、リスニング時の音声の一語一句を正確に捉える能力が向上します。初めはスクリプトを見ながらでも構いませんが、徐々に視野を狭め、完全に聞き取る練習にシフトしていくことがポイントです。また、音声の速度を変えた練習など、レベルに合わせたトレーニングが効果的です。

正しく書き取る練習

ディクテーションでは、聞き取った内容を正確に文字化することが求められます。文法やスペルミスがないかを丁寧に確認しながら書き取る習慣をつけるとともに、書き取った内容と原文を突き合わせ、間違いを修正することが重要です。定期的に自分の書いた内容を見直し、改善点を洗い出すことで、リスニング力とライティング力の両面が強化されます。

以下、4つのアプローチとその効果についてまとめましたのでご参考になさってください。

方法	具体的な効果	勉強のポイント
単語・熟語の復習	語彙力が向上し、音声認識がスムーズになる	頻出単語のリスト作成と定期的チェック
過去問の活用	解答スピードと正確性の強化	間違えた箇所の徹底分析と再挑戦
シャドーイング	リズム感と発音の改善	実際の音声を真似る反復練習
ディクテーション	細かい聞き取り能力の向上	書き取った後、原文との照合

英検試験日の直前対策と当日の心構え

最終確認と弱点克服

試験直前はこれまでの学習内容を総ざらいする好機です。復習の際は、過去問や練習問題で間違えた箇所、苦手なパートを中心に確認しましょう。特に、音声を使ったリスニング問題では、設問ごとのミスパターンを整理し、解説を読み込むことで弱点克服につなげることが重要です。自分がどの場面で聞き逃しやすいかを把握し、短期間での最終調整を行ってください。

対策項目	具体的内容
過去問の再チェック	誤答の原因を徹底的に分析し、解説を元に復習する
リスニング強化	音声教材を活用し、耳を英語に慣らしておく
弱点のピックアップ	不得意な問題パターンを整理し、重点的に対策する

時間配分と解答テクニック

試験本番では、各パートに割り当てられた時間内に正確な解答を導くことが求められます。短時間で情報を整理し、設問の意図を素早く把握するために、日ごろからタイムマネジメントの練習を行っておくことが大切です。特に、問題の先読みや選択肢の絞り込みといった解答テクニックは、普段の学習で身につけたスキルを試験当日に活かすポイントとなります。

下記の表に、試験中の時間配分の目安と具体的な対策をまとめました。各項目を参考に、ご自身のペースを再確認してください。

時間管理策	説明
見直し時間の確保	各パート終了後、回答を再確認するための余裕時間を設ける
問題ごとの秒数意識	各設問にかける平均秒数を決め、時間内に解答する習慣をつける

リラックスして試験に臨む

試験直前は、知識の最終確認だけでなく、心と体のリラックスも非常に大切です。十分な睡眠と適度な休息を取ることで、頭の回転が速くなり、普段の練習の成果を最大限に発揮できる状態をつくりましょう。

試験当日は、余裕を持った行動計画を立て、会場に早めに到着するように心がけましょう。ただし、厳冬・熱暑の日にはあまりにも早くお子さんを会場に送り出すと、中に入れずに会場の入り口で長時間の待機を強いられてしまうこともありますので、そのあたりはきちんと考慮してくださいね。

試験開始前には、深呼吸や軽いストレッチを行うことで、集中力とリラックス効果を高めることができます。精神的な準備が整っていると、緊張や不安もコントロールしやすくなり、安定したパフォーマンスが期待できます。

まとめ

英検２級のリスニング対策について、解説をしていきました。いかがでしたでしょうか。

もちろん、準２級や準１級対策でも大筋は同様ですのでその他の級を受験する方にもご参考にして頂けるかと思います。

どのような試験であっても、問題形式ごとの特徴を把握し、会話理解とパッセージの攻略法を磨くことが合格への近道です。頻出単語の習得やシャドーイング、ディクテーションの効果を取り入れ、過去問や予想問題集といった教材を上手に活用しましょう。

計画的な学習で無理なく自信を深め、試験当日にベストを尽くしてください。