デンマークで白夜を体験
Hello! SmallWorld講師のFrostです。
日本人の私がDenmarkに住んでいるとき、実際に体験して驚いたことについてお伝えしたいなと思います!
皆さんは “White nights” = 白夜という現象を聞いたことがありますでしょうか。
白夜とは、夜になって太陽が沈んでも暗くならない夜のことだそう。
デンマークで生活し、5月からやっといい陽気になってきたなぁと思っていたら、 夜10時を過ぎても外は暗くならず、「いつになったら夜は来るの!」と大変驚きました。
記事冒頭の写真は6月27日ちょうど夜10時に撮影したものです。
そういえば、古い映画で「白夜」ってあったなー、と思って調べてみたら「1957年公開のイタリア・フランス合作映画」なんだそうです。さらに、もともとはロシアの文豪ドストエフスキー初期の短篇をアレンジしたストーリーだとのこと。確かにロシアの緯度では「白夜」が見られそうですね。
白夜についてのQ&A
今回、読者のみなさまにご参考程度に “White nights” について、英語でQ&Aを書いてみました!日本語のコメントを参考に、英語の勉強だと思ってトライしてみてください♪
More than 17 hours of sunlight a day is typical.
(早朝4時30分に太陽が昇り、夜10時過ぎ頃に次第に暗くなり始めます。wow!)
The nights between May 5th and August 8th are called “White nights”.
(デンマークの皆さんは、夏の期間は友達と外で浮かれて楽しい時期のようです。)
They are Greenland, Iceland, Finland, Sweden, Russia, Canada and America(Alaska)!
(調べたところ、デンマークはリストに入っていませんでした・・。小さい国だからかな?)
まとめ
欧諸国の一つであるDenmarkは寒いイメージが強くありますが、 夏は現地の人々にとってパラダイスのような時期で、ビーチで日焼けしたり、 公園で水着を着て日光浴をしたりと、夏をしっかりと満喫している姿が毎日垣間見えました。
また、Denmarkと日本の違いなど皆様にご案内できれば嬉しい限りです。
Denmarkの夏と異なり、日本はジメジメとした湿気の高い夏ですが、 どうか皆様がこの夏も太陽の光をしっかりと浴びて素敵な夏を満喫できますように!
Vi ses! (See you!)。
記事の執筆:Frost先生
現在デンマーク在住のFrost先生。お子さま向けの英語教育に関する資格をお持ちで、お子さまが楽しみながら英語を学べるレッスンをしてくださいます。
Frost先生の英語はネイティブに近いきれいな発音ですので、きれいな発音で英語を話したい・学びたい!という方のご受講もおすすめです。