今回は、英語教員免許をお持ちで、10年以上英語教育に携わっているMasumi先生から、生徒さん宛にお送りしているというニュースレターをお借りすることができましたのでご紹介いたします!

 

 

リスニングは一日にしてならず!

掲載した画像だけでは、中身が読みにくいと思いますので、以下に抜粋してニュースレターの文章をご紹介させて頂きますね。

 

英検が近づいてくると、「リスニングの対策を教えてください」というリクエストが増えます。

 

聞き取るときのコツを教えることはできますが、根本的なリスニング力はすぐには身に付きません。

 

リスニングこそ、日々の積み重ねが大切になります。ただ、どんな級であれ、一度リスニング力がつくと、応用していくことができます。なので、できるだけ早く対策をすることをお勧めします。

先生曰くは、リスニングは日々の積み重ねが必要。ただし「聞き取るときのコツ」は教えて頂けるとのことです!

 

日々の努力を怠りがちな私としては、その「コツ」をまずは習得したいと思ってしまいました💦 

 

まあ、もちろん、それだけではダメだということなのですよね・・・。

 

人は話すスピードでしか、聞き取ることはできない

知ってましたか?「人は話すスピードでしか、聞き取れない」ということを。

 

つまり、音読のスピードが上がれば、リスニング力も上がるんです!

 

そして、3分でもいいので、毎日続けることが大切です。毎日続けるのって大変ですよね。

 

それには伴走者が必要です。お任せください!それが私の役割です。

 

そして、いつの間にか、日々のルーティーンになる。あとは、あなた一人でも大丈夫です。

音読はスピードを意識すると良いということですね。

 

私はむしろゆっくり・はっきりを心掛けるべきなのかと思っていましたが、確かに早いスピードの英語を聞き取るには音読もスピードを上げてテンポアップして話せるようになると良い、というのは納得できました。

 

シャドーイングの方法

 

次に、ニュースレターの右側、かわいいイラストの上部にシャドーイングの方法についても案内がありましたので、こちらもご紹介させてください。

  1. 音源のあるテキストを準備する
  2. テキストの内容を理解する(知らない単語を調べる)
  3. 音声を聞いて、見ながらリピートする
  4. 見ないで一文ずつリピートする
  5. シャドーイング

ちなみにご存じない方のために、シャドーイングの定義も解説がありました。

 

シャドーイング = 音声の直後を追いかけて読むこと(最初はゆっくりから)

 

まとめ

先生のニュースレター、いかがでしたでしょうか? 

 

生徒さんのために、こんな壁新聞のようなニュースレターを作成してお配りになっているということを知って、運営事務局のスタッフ一同、とっても感激しました!

普段から、熱心に生徒さんにサポートして、英検指導をしていらっしゃる様子が目に浮かぶようです。

 

これをご覧頂いてMasumi先生のレッスンにご興味をお持ちいただいた方は、お時間が合えばぜひ先生のレッスンを体験してみてください。

記事の執筆:Masumi先生

 

先生のレッスン担当項目は総合英語、英検対策で、特に得意なのは3級、準2級、2級の英検指導及び、高校英語レベルまでの総合英語だそうです。

ところで、英検合格の一つとしてもう一点、記事の中にあった文言を以下にご紹介します。
「実は、英検の過去問は最適のリスニング教材です。具体的な方法は、授業でお伝えします。」

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