はじめに

皆さん、こんにちは! SmallWorld講師のYotaroと申します。

 

私は小学校3年生のころから父親の海外転勤をきっかけにインドネシア、シンガポール、カナダなど様々な国に暮らしていました。

 

また、それ以外にも旅行などで多くの国に訪れた経験もあります。

 

今回は、そんな私が今まで食べてきた海外料理の中で最も衝撃的(美味しい、まずいとかではなく)だった5選を紹介させていただきます!

 

第5位 Poutine(プーティーン)

Poutine(プーティーン) 

 

大学時代居たカナダの名物料理のPoutineはフライドポテトにチーズと熱々のグレービーソース(しょっぱい肉汁のソース)を大量にかけた料理です。

 

正直言ってカロリーの塊ですが、味は最高です!

寒い冬の日にお酒を飲んだ後、屋台で買ったPoutineを食べながら家に帰っていたのが大学時代のいい思い出です。

(なお、大学に通う間に20キロほど太ってしまいました・・・涙)

 

 

第4位 八宝飯

八宝飯 

 

これも大学時代に食べた料理のひとつで、香港系カナダ人の友達の実家でクリスマスを過ごしていた時に出していただいた中華料理です。

 

料理ができる前に友達にその晩の献立を訊いたら「Eight(八)Treasure(宝)のご飯が出るよ」と言われて八宝菜定食のようなものが出てくると思っていたら、なんと出てきたのはゼリーみたいにテカっているもち米にあんずやドライフルーツがちりばめられた料理でした!

 

味は甘いご飯という感じで・・・正直微妙でした(笑)。

後から聞いたら八宝飯はお正月などお祝い事があるときに出る伝統的な料理の一つで味というよりもお祝いのための料理だとか。。。

八宝飯は、日本でいうところのお節料理みたいなものなのでしょう。そんな八宝飯の味と見た目のインパクトは10年以上たった今でもはっきり覚えています。

 

 

第3位 Kyiv Chicken (キエフ風カツレツ)

Kyiv Chicken (キエフ風カツレツ) 

 

高校時代、ロシアに修学旅行で行った際に食べたロシア料理の一つです。

 

丸いチキンカツの中にバターが入っていて、サクサクの衣をナイフで切ると溶けたバターがジュワっと出てくる、最高においしい料理です。1度しか食べたことがありませんが、今まで食べてきた料理の中でもトップ5に入るくらい美味しかった記憶がある料理です。

 

修学旅行中はボルシチやピロシキなど様々な料理を食べましたが、とにかくこのKyiv Chickenが一番記憶に残っています。

 

 

ロシアのSt. Petersburg(サンクトペテルブルク)を知っていますか。

 

今まで訪れた街の中で一番美しい街です。

 

St. PetersburgにあるHermitage Museum(エルミタージュ美術館)で見たダヴィンチの「リッタの聖母」と「ブノアの聖母」という絵画の美しさはいまだに覚えています。

 

戦争などがあって中々ロシアには行き辛くなってしまいましたが、死ぬ前にもう一度だけでも行ってみたい場所です。

 

 

第2位 Sambal Stingray (エイのサンバル焼き)

Sambal Stingray (エイのサンバル焼き) 

 

シンガポールにはHawker Center(ホーカーセンター・フードコート的なもの)が点在しており、その中でもよく友達と行っていたのがNewton Circusというところで、そこの名物料理がこのSambal Stingrayでした。

 

エイは少しクセの強い白身魚で、Sambalという辛い香辛料のソースと相性が抜群です。

 

味は一言でいうとカラ旨といった感じでご飯やタイガービールと一緒に食べると最高の一品です。

Hawker Centerは値段が安いことも魅力の一つなのでシンガポールに旅行に行かれる方は是非お試しください!

 

 

第1位 Ema Datshi(エマダツィ)

 

高校時代に修学旅行で行ったブータンの郷土料理で、溶かしたヤギのチーズに大量の唐辛子が入っているというバカなユーチューバーが考えそうなインパクトしかない料理です!

味としてはヤギのチーズと唐辛子が絶妙に混ざらず喧嘩してしまうので、ヤギチーズの臭さと唐辛子の強烈な辛さが口の中で二重の衝撃を与え・・・何とも言えない味です・・・(笑)

 

しかもこの料理はブータンではかなり基本的な料理で、どこに行っても出されます。

 

私も10日間の修学旅行の中で7食ほどがこのEma Datshiでした。いまだに忘れられない衝撃的な料理です。

 

なお、「世界一幸せな国」としても有名なブータンですが、実際町中にいる人のほとんどが笑顔で暮らしています。

 

私が訪れた2008年当時は海外からの飛行機が1日に1便しか来ないような国で、国民のほとんどが農業に勤しんでいるとても貧しそうな国でしたが、会う方全員がとても幸せそうにされていたのが印象的です。

 

東京のせわしなさとブータンののどかさを比べると「幸せとは何なのか」ということを考えさせられる経験でした。

 

 

まとめ

皆さんいかがでしょうか?

私の過去の経験から確実に言えることですが、世界のどの国にも現地に行かないと味わえない味や経験できない事があります。

 

そして、世界を旅するのに一番便利な言語は英語です。

将来的に海外での就学や就職にチャレンジしたいと考えている方や、お子様の可能性を広げるための英語学習を検討中の親御様はぜひSmallWorldに登録して私のレッスンを受けてみてください!

 

登録でもらえる無料ポイントを使った体験レッスンを受けに来ていただければ幸いです!お会いできるのを楽しみにしております!

 

 

記事の執筆:Yotaro先生

 

学生時代から、色々な国で生活をされてきた経験のあるYotaro先生の各国料理案内は感嘆ものでしたね!どんな味か想像もつかない料理がたくさん登場しました。

 

レッスン中にも、先生の海外での面白い体験などをぜひ聞いてみてください♪

 

 

 
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