1月になってもオフィス近くのライトアップ、きれいでした!
今日は、大寒波の影響で多くの場所で「この冬一番の寒さ」になっているのではないかと思います。
そして、タイムリー?にも、今日は「日本最低気温の日」なんだそうです。
今日はそんな気温についてのお話とアメリカ留学時代に華氏がよく分からなくて苦労したお話をしたいと思います。
さて、日本最低気温の日についてですが、Google調べによりますと、1902年(明治35年)1月25日に、北海道旭川市で日本の気象観測史上の最低気温であるマイナス41.0℃を記録したことが由来なんだそうです。
マイナス41度ですよ!マイナス41!!
今朝、氷点下の朝を迎えて凍えていた横浜在住の私ですが、マイナス41度を思えば鼻歌を歌ったっていいぐらいの楽勝な気温に思えてきます。
北海道、恐るべしですね。
知り合いのお子さんが医者になってすぐに赴任した病院が旭川です。
息子くん、日本のために、本当にありがとう!という思いを改めて今日、深く感じ入りました。。。。
さて、41度もすごいですが、私がアメリカに留学していたときに、「頭では理解していてもやっぱりビビった」という話があり、それが華氏を使って測った体温でした。
皆さまご存じの通り、多くの国が摂氏を使うなか、アメリカではなぜか華氏を使っています。
ちなみに、摂氏のことは英語で
Celsius と言います。
例えば36度だった場合、 36 degrees Celsius となります。(degreeが”度”です)
華氏のことは英語で
Fahrenheit と言います。
同じく36度の場合は 36 degrees Fahrenheit になります。
ですが、摂氏36度は体温ぐらいの温度ですが、華氏36度の場合は冷蔵庫の中です。パーシャルぐらい??
摂氏の場合、
水が氷になる温度「凝固点」は0度
水が沸騰する温度「沸点」は100度
華氏の場合は、
水が氷になる温度「凝固点」は32度
水が沸騰する温度「沸点」は212度
だからです。
計算方法もあって、
華氏 = 摂氏 × 1.8 + 32
または
摂氏 =(華氏-32) ÷ 1.8
という式で変換ができるそうです。
今でしたら、ネットで調べればすぐに変換サイトとかも見つけられそうですね。
さて、留学中の話に戻りまして、当時の私は「摂氏0度は華氏32度」ぐらいの知識はあったのですが、きちんとした変換表?や感覚としては華氏をつかみ切れていませんでした。
ある日インフルエンザか何かで熱を出したときに、ホストファミリーが貸してくれた体温計で熱を測ったら、
「101度(102度だったかも)あるわね」
と言われて、それこそ「沸騰しそう」になりました。
体温が100度を超えるって、ナシでしょう・・・・という感じでした。
教訓として100℉(華氏)は、それほど怖いものではない、ということを学んだ一日ではありましたが。
ちなみに、冒頭のマイナス41℃(摂氏)を華氏に変換すると、 マイナス41.8℉(華氏) というこれまた意外な結果に。
数字に弱い私にはよく仕組みが理解できませんでした。
仕方がないので「華氏は寒さに強い?」という理解でいきたいと思います。
それでは皆さま、体調にはくれぐれもお気を付けくださいませ!