スモールワールドオンライン英会話代表の石田です。
今日は、先日図書館で借りた本を読んで、ふと、ひらめいたことがありましたのでシェアしたいと思っています。
結論を先に言うと、
「英会話、早く上達したかったら、(大阪の)おばちゃんになりきろう!!」
ということです。
外国人観光客なら、大阪より京都のほうが多い?? いえいえ、そうではなくて、いわゆる「大阪のおばちゃん」が最強なのです!
なぜ、この考えに思い立ったかというと、先日、図書館で内館牧子さんのエッセイ本を借りてきて読んでいたときのことです。
そのエッセイの内容を少しだけ引用させていただくと、こんな感じです。
------
「おばさんくさい人」と、そうでない人がいる。何が違うのかと考えてみたら「おばさん」はかっこつけないのである。
カッコつけない女たちは、どんどんおばさん化する。
------
「カッコつけない」。・・・・・おお!!
それこそ正に、英語上達のキーフレーズではないですか!!!
間違えたって、発音が悪くたって「ええやん、ええやん。伝わればええねん!ハートやねん、最後は!」ということですよね。
もちろん、英検とかTOEICでは、文法の違いなどがあったらバツになってしまいますが、英文法を超越して「相手の言わんとしていることを理解すれば回答出来る」問題っていうのが結構あるのも事実です。
分からないことがあると、スマホ検索とか邪魔くさいことせずに目の前にいる人にまず聞く。
厚かましいかも、とかいう恥じらいは無し。
根がおしゃべり。
心で通じ合おうという心意気があって、人生経験もそれなりに。
・・・・いかがでしょうか?
英語学習で「どんどん話せるように」なる条件をすべて網羅しているではありませんか。
これをご覧の、生徒のお母さまで「ちょっと大阪のおばちゃん要素あるかも」という自覚のある方はいらっしゃいませんか??
ぜひ、お子様だけでなく、ご自身でもレッスンを受講して、子供には
「こうやって、どんどん質問すればええねん、分かった??」
と、学習態度の見本を見せてあげてくださいませ!
スモールワールドでは、1つのアカウント内で家族4名までがオプション料金等なしで、それぞれ別のお気に入りの先生からお好きなレッスンをご受講いただくことが可能です。
詳しくは、こちらの アカウントシェア(ご家族間のアカウント共有) のページもぜひご覧になってみてください。
ちなみに私自身、某●●スクールにてオンライン英会話レッスンを受講しています。
もちろんおばちゃん要素を全開させまして、初めての先生相手にも、
「自己紹介とか邪魔くさいから、そこは飛ばしてレッスンに入っちゃって」
とズバっと要求しちゃいます。
一応丁寧に「Could we skip our self-introduction part since I am so tired of it?」みたいな感じで言いますが。。。。
もちろん、キッズレッスンの場合には、そうしたIce Breakingで子供の緊張を解くという意味で良い方向に作用することもありますので、必ずしも「自己紹介不要!!」を強調したいわけではないですよ。
でも、例えば「今、なんて言ったんですか?」「あなたが言っていることは理解できませんでした」みたいなことは、当然、恥ずかしいとか相手に悪いとか思わずに、バンバン聞いてしまった方がずっと良いです。
ぜひ、大阪のおばちゃんを目指して頑張ってみてくださいね!