息子が描いた絵、第二弾!です
今日は、「うちの子ども、なかなか自発的に英語学習をしてくれない」とお悩みのお母様・お父様に向けた記事を書いていきたいと思います。
そういう私自身、ちっとも出来た母親ではなくって、今朝も娘に
「どうして、毎日午前中のうちにやることをやってしまわないの!!」
とカミナリを落としたばかりです。
大げさでなく500回以上は「遊びはあと、やることが先」と口を酸っぱく言い続けていますが、改善の傾向さえ見られません(涙)
夏休み中の親御さん、共に頑張りましょうね!!
・・・・さて、本題の「英語学習を自主的にやってくれない」というお悩みについてですが、これも、そうそう簡単で即効性のある解決方法はありません。
「よーし、今度こそ毎日英語を頑張るぞ!」
と誓った大人でさえも、挫折してしまいがちなのが、継続学習ですよね。
大人でさえなかなか難しいのですから、
「英語なんてめんどくさーい」
と子どもが言って、英語学習への熱が途切れてしまったとしても、あまりガッカリしすぎないでください。
目くじらを立てて怒ったりせずに、『それもときには、仕方がないこと』と思ってほしいと思います。
そして、お子さんがこのような状況になってしまったときに、親御さんが取るべき効果的な行動パターンを、ここで2つご紹介させて頂きます。
1つ目は【ほめる】です。
逆転の発想で、お子さんが、
英語をやらなきゃ、と思っている=だから「めんどくさーい」
英語を上達したいと思っている=だから「出来ないのがストレス」
ということなんだな、と思って頭の中で「めんどくさい」と言われたら「やらなきゃ」と思っているんだな、「出来ないからやりたくない」といわれたら「上達したいんだけど」と思っているんだな、と脳内変換をしてください。
そして、お子さんにはきちんとやっているかどうかに関わらず、
『よく続けているね〜』
『すごいね。英語で鼻歌歌ってたんだよね?!』
などと声をかけてみるのです。
こう言われると、きちんとやっていなかった子供も、やらざるを得ない気持ちになってしまうと思いますよ。
2つ目は【自分が頑張る】です。
英語が必要なのは、何も子どもたちばかりではありません。
日本で暮らしている私たちにとっても、今や、英語力の向上は必要かつ重要なツールです。
以前、業務中にこんなお問合わせを受けたことがあります。
「子供をインターナショナルスクールに入れたいので、その前に私が、先生方とコミュニケーションが取れるように英語を学びたいのです」
お子さんの年齢を聞くと、まだ1歳とのこと。
それぐらい、真剣に親御さんが英語に取り組めば、お子さんも必ずや英語の重要性や学習についての意欲も旺盛になってくれるはずです。
「やらせる」ことに躍起になる前に、まずは頑張っている自分の背中を見せましょう!!
これが「無理」と思うのであれば、子どもだって「勉強するの無理、やだ」と言うのも仕方がないこと、になってしまいます。
だから、
『お母さん(お父さん)といっしょに、やろう!』
というのが二つ目の魔法の言葉です!
折しも今は新型コロナウイルスの影響でおうち時間が増えたという親御さんも多いのではないでしょうか。
なかなか海外には行けなくても、自宅から世界と繋がって異文化体験を出来るのがオンライン英会話の良いところです。
ぜひ家族そろって英語学習に取り組んでいただけたら嬉しいです!