最近お知り合いになった方から頂戴したアジサイの写真です♪ 嬉しい(^^)/

 

 こんにちは。スモールワールドオンライン英会話の代表、石田です。

 

今日は「代表者ブログ」カテゴリにはなっていますが、英語講師向けの記事になります。

 

先日、とある先生が生徒さんとトラブルを起こしてしまい、大きなクレームに発展した事例が生じました。

 

 

 

クレームの内容や経過についてはここで言及するつもりはありませんが、今回のクレームについては、

 

「ああ・・・。なんでこうなる前に先生はサポートスタッフに相談してくれなかったんだろう涙」

 

とつくづく感じた出来事でした。

 

生徒さんに、クレームにつながるようなアクションを起こす前に、

 

「こんな生徒さんがいて悩んでいます。困っています」

 

ということを事前にお話し頂いていましたら、こちらでいくらでも対処出来なのになあ・・・・と思います。

 

社内スタッフの間でも、このことはしきりに反省をしまして、

 

もっと普段から、先生たちに「何かあったら相談してね―――!!」と何度も呼び掛けたり、相談しやすい仕組みづくりを作らないとダメでしたね。

 

と話し合いました。

 

もちろん、現在も割と頻繁に先生からのご相談メールは事務局に届く状況で、それに対応していることによって、あたかも

 

「先生たちのサポートしっかりやってます!」

 

という気になってしまっていたのですが、

 

「すぐに相談してくれる先生」の後ろには「なかなか相談できずに一人で抱え込んでいる先生」の存在がある、ということを今回つくづく気づかされました。

 

自分自身が英語講師をしていたときにも感じましたが、先生のお仕事って、基本的には自分一人でクラス準備・クラス運営をしていかなければならない、孤独なお仕事です。

 

学校の先生が激務で大変だ、という話にも通じますが、これは、単なる仕事量の多さだけの話ではなくって、やっぱり「愚痴を言ったり、相談できる仲間」が乏しいということに要因があるんだと思います。

 

まじめな先生ほど「こんな愚痴を言うと、自分の指導不足だと指摘されそうだし、そもそも生徒との微妙な人間関係は現場にいない人間に説明しにくいし・・・」などと思って抱え込んでしまいがちです。

 

今回の事件をきっかけに、もっと先生がいろいろなことを打ち明けたり、コミュニケーションを取りやすいような働きかけを行っていきたいと思っています。

 

なかなか実現しないけれど、オンラインおしゃべり会なんかも企画したいね・・・とずいぶん前から話はしているんですが(^^;)

 

頑張ります。

 

 
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