※こちらは、チャレンジ・イングリッシュを実際に使っていた方からの寄稿記事です!
目次;
1.はじめに
子どもが小学校に入ったら、一度はどのご家庭でも、英語・英会話を習わせることを考えると思います。
いまは英語教育のツールやスクールは豊富に選択できますが、そこがまた、お母さんの悩みを増やす要因となっているのではないでしょうか。
お子さんの数だけ選択肢があり、どれが正解!なんてありません。
○○ちゃんがやっているから、という選びかたではなく、お子さんの性格や、お母さんの負担にならない(時間、お金、フォローしてあげられるか)、親子でハッピーになれる基準で、選んでみてくださいね。
今日はわたし(著者)が選択した、ベネッセコーポレーションが出している「チャレンジイングリッシュ」というサービスについて、体験した感想などを書いていきます。
2.チャレンジイングリッシュをはじめたきっかけ
わが家がチャレンジイングリッシュにしようと思った一番の決め手は、実は2020年の大学入試制度改革を知ったからです。
http://4skills.jp/education/neweducation.html
これからは「聞く・読む」だけでなく、「書く・聞く」についても英語教育の重要要素となり、入試がそのスキルを判断するような問題形式に変更されることになっています。
とはいえ、わが家の娘に英語を学ばせようと思い立ったのは、ずいぶん遅い中学生になってからです。
勉強よりダンスが大好きな娘。
もしも将来、娘がダンス留学したいとなったら、話すこと=即戦力を鍛えておくべきかな~、なんて、ざっくりとは考えていました。
娘が通っているダンススクールでは、英語で歌ったり話したりするスタイルで、ヒアリング力とスピーキングは必須です。
ある程度までは、自然と身についたものの、ネイティブの流暢な話っぷりには全く適いません。
といって、英会話スクールに通う固定できる時間もありませんでした。
何かいいものはないんだろうか?と思っていたある日、ベネッセが主催している高校説明会の会場で、
「2020年の大学入試改革にチャレンジイングリッシュは、4技能を網羅してる教材です」
というアピールしているコーナーがあったのです。
そして、本当にこういう教材で身につくのかな、と半信半疑ながら無料体験を申し込みました。
結果的には、そのまま継続!
なにより、子供が楽しく学べていました。
3.オンライン学習での良かった点、悪かった点
それでは、次にチャレンジイングリッシュというオンラインでの英語学習について、どういう点がよかったか、そして我が家的には合わなかった点はどこかについても説明します。
【良かった点】
・授業時間を自由に選択できる。
ある程度の枠や時間設定はありますが、全然選べないというほどの窮屈さはありません。
・チャット感覚のオンラインでの英会話、しかも自宅でマンツーマンは魅力。
マンツーマンであることは、グループレッスンから比べ集中できます。
オンラインは特に相手の顔や表情をキャッチする意識がより働くので、覚えやすくなります。
・スピーキングの先生が外国人(ベネッセだし信頼度は高い)でとにかく優しい。
日本人の先生ではなく、外国人と話す、というのは、わたしの中ではプライオリティが高かったです。
フィリピン人のスタッフですが、陽気で楽しい先生が多く、かつ楽しくまじめにレッスンしてくれます。わからないと何度も繰り返し話してくれるので、その人にあった進め方をしてくれます。
・ライブ授業ではテキストを使って書き取りが何回もあるので、単語を含めて文章が覚えられる。
何度も何度も同じフレーズを反芻します。
・覚えた文章を使って、スピーキングの先生と会話をするので、書くだけでなく読む練習も会話の中でできる。うまく話せなくてもフォローしてくれる。ライブ授業との連動がよいです。
【ちょっと不便だった点】
・自由に選択はできますが、人気の先生はいつも時間が埋まっていたり、選べる時間が少ないときがあります。
・PCのスペックが悪いと、たまに音声が途切れることもあります。
・下準備としての手間が少しかかる。まず、専用アプリのインストールをする必要があります。別に簡単は簡単ですが、最初は戸惑う方もいるかと思います。
・一般価格になると結構高いと感じる。
うちは進研ゼミをやっていたおかげで割引されましたが、一般価格になると考えたときに、少し金額の高さを考えてしまいました。とはいっても英会話教室に通うよりは、だいぶ安いのがオンラインの良いところです。
4.こんなご家庭におすすめします
うちの子どもは、中学生に入ってからチャレンジイングリッシュを始めましたが、おそらく中学生に限ったことではなく、小学生以下のお子さんでも同様に使いやすいと思います。
体験をしてみて、以下のお考えを持っているご家庭には、チャレンジイングリッシュがおすすめ出来るかな、と思います。
・安い金額で習いたい
・外人講師とマンツーマンで会話したい
・どこかに通ったりするよりも自宅で手軽にレッスンしたい
・レッスン時間には、ある程度静かな環境が作れる
・アプリやPC、タブレット環境が整っている。※基本的にPC内蔵スピーカー、マイクで十分
冒頭にも書きましたが、子供にとって、選択した勉強法があっているかを見極めることは大切です。
うちの子にとってはチャレンジイングリッシュは、コミュニケーションあり動的なレッスンあり、レッスンが終わるたびに「あー楽しかった!」というのを聞いていたので、想定通りぴったりだしたが、そうではないお子さんもいると思います。
ぜひ、お子様にあった英語学習方法を探してみてくださいね。
5.おわりに
実は、わが家では、なんと!
英語以外のほかの教科の成績があまりに落ちてしまったことで、チャレンジイングリッシュは辞めて、個別塾に通わざるを得なくなりました。これは悲劇でした。
チャレンジイングリッシュ、もう少し前に出会っていれば・・・・。
そういう意味でも、小学生から英語を学ぶことは、その子の見る目、視野が広がるのでおすすめです。
ただし、小学生や幼児の場合は完全ネイティブの先生ばかりではなく、日本語と英語両方できる先生も選択できるほうが良いかもしれませんね。
これを読んでくださった方のお子様が、楽しく英語を学習できますように!
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