子供の英語教育に関心のない親はいないと思います。
3人の娘を育てているわたしも、もちろんそうです。(普段、時短英語学習を目指すブログも運営しています!)
文科省でも英語教育の改善・充実方策として、2020年より小学校3年生から必修化、5.6年生からは教科化されることが決まっていますね。
また、私の住んでいる県は、全国に先駆けて、すでに小学校3年生以上で英語が導入されています。
そんな中、長女(小学校3年)と次女(小学校2年生)については、2年前からいくつか教室見学をした上で、とある英語教室に通わせています。
ところで、年が離れた三女のいる我が家の場合は、習い事に上の娘2人を行かせるということは、すなわち三女も一緒に連れて行かなければならない、ということになるため、送迎だけでもいろいろと大変で、なかなか平日の習い事はさせられません。
送迎バスのあるスイミングと児童クラブと、自宅から近い習字は平日に子どもたちだけで行けるので習わせていますが、それ以外の送迎が必要な習い事については、基本は土曜日を習い事デーとしています。
年の近い姉妹はどの習い事でも、たいていは同じコース・時間帯で習わせることが出来るのですが、年の離れた三女は、上2人と同じ時間で一気に習い事をさせるということが出来ません。
かわいそうに、今のままでは三女を英語教室に通わせる時間的余裕がないのです!
そんな中で、なんとか三女にも英語教育を受けさせなければ、と感じてうちが選んだのが、「オンライン英会話」という方法でした。
それでは、三女が体験した「ネイティブキャンプ」というオンライン英会話スクールについて、そのメリットやデメリットのお話をしていきたいと思います。
目次;
1.ネイティブキャンプを体験したきっかけ
三女がオンライン英会話スクールのレッスンを初体験したのは、4歳のころでした。
娘は、生後1か月のころから、車で姉たちの幼稚園送迎、習い事送迎等についてきていたのですが、その車中では、英語オンリーのDVDを見せるという生活をしていましたし、姉たちの英語教室の宿題として自宅でも英語CDを聴いていたりしたので、レッスンを体験する前から、なんとなく英語に触れる機会はあった方だと思います。
オンラインの英会話スクールは種類がたくさんあって、その選定には正直、かなり迷いました。
わたしがきめた「通いたいスクールの条件」としては、
①すぐに思い立ったらレッスンを開始できること
②様々な人種がいること
③子供向けの講座が充実していること
上記の3点を基本に、もちろんその他料金なども考慮にいれて、最終的に「NATIVE CAMP」を選びました。
2.ネイティブキャンプを受講して良かった点
スクールでは、様々なコースがありましたが、まずはLet’s Go(レッツゴー)のコースを選定しました。
Let’s Goは大手書店などでも売っている、世界的に人気な児童英語の教材です。
まずは教材の口コミなどを読み、次に、実際に教材を取り寄せてみました。かなり良いと思えるものだったので、このコースに決めました。
ネイティブキャンプでは、最初の授業として希望者にはレベルチェックもしてもらえます。
我が子の場合には、レベル云々の前に外国人と英語を話すという体験に少しでも早く慣れてほしかったので、レベルチェックはせずに、そのまま授業へと進みました。
最初は、女の先生ばかりを希望していた三女ですが、一度男の先生を試してみると、その先生がご自身に同い年のお子さんもいるということで、かなり子供の扱いもうまく、彼女はその先生がお気に入りとなりました。
授業の流れとしては、挨拶から始まり、今日は何をしたのか?など、導入があり、教科書の内容に入るという感じです。
何度かやっているうちに挨拶の受け答えなどは年少の子供でも分かるようになってきました。
また教科書の歌がどれもとても楽しいものであったので、授業自体、本当に楽しんでいました。
レッスンの終わりのさようならの挨拶のときには、まだ話したい!となんだか名残惜しそうにするほどでした。
子供の年齢によっては、もっと自由に質問しあったり、もっとキャッチボールする実践の場としての使い方があると思います。
我が家の場合、子供がまだ4歳だったこともあり、
「英語で外国の人とコミュニケーションをとることは、楽しいものなんだよ」
と認識してもらうことが一番の希望でしたので、オンライン英会話スクールは、大満足でした。
3.ネイティブキャンプを受講して不便だった点
親の送迎も不要で、思い立ったときにすぐに受講できるオンラインの英会話システムは、忙しい我が家にとって、とても良いものでした。
ただ、これはほかのスクールでもあることだとは思うのですが、お気に入りの先生の予約は、なかなか自分が空いている時間帯と重ならず取りにくかったという点はありました。
また、子供への接し方に慣れている先生と、慣れていない先生がいて、先生によっては当たりはずれもあるなあ、と感じました。
4.まとめ
残念ですが、うちの場合にはオンライン英会話は最初の1ヶ月程度で辞めてしまいました。始めやすいオンライン英会話ということで、辞めやすいというのもデメリットかもしれません?!
辞めてしまった主な理由としては、お気に入りの先生が自分達の良い時間帯にはあまりつかまらなかったこと。
また、やりたいと思った時間に予約システムに行っても、その後かなり待たなければならないことがあって、その間に三女は眠くなってしまい、やる気が持続しなくなってしまったからです。
ただ、現在でもそのときに買ったLet’s Goのテキストを引っ張り出してくることはあります。
英語の興味はオンライン英会話を数週間体験したことにより増したようで、総合的には、1ヶ月の受講体験をさせて、良かったと思っています。
今ならまた生活時間も落ち着いてきたので、オンライン英会話も再開できるかな・・・なんて考えています。
参考:
今後の英語教育の改善・充実方策について 報告~グローバル化に対応した英語教育改革の五つの提言~http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/102/houkoku/attach/1352464.htm
小学校英語前倒し「また忙しく」
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/285320
ネイティブキャンプ Let’s goシリーズ
https://nativecamp.net/user/textbook/series/11
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