今回は、英会話講師おすすめの教材ーー英語であそぼプラネット・Let’s Goシリーズ・チャレンジイングリッシュ・We Canシリーズ の各教材についてレビューをしていきます。

 

 

1.はじめに

2.英語であそぼプラネット

3.Let’s Goシリーズ

4.チャレンジイングリッシュ

5.We Canシリーズ

6.おわりに

 

1.はじめに

英会話スクールや通信教育など、子供英会話に関する教材は世の中にたくさん溢れていますが、どれが子供に合っているのかとても悩みますよね。

いつから始めるべきなのか。どんな教材だと自ら進んで取り組んでくれるのか。

実際に自宅学習で成果は見られるのか。

今回はそんな悩める英語子育て中のママたちに、おすすめの英語教材を紹介します。

 

2.英語であそぼプラネット

英語であそぼプラネットは、NHKの「えいごであそぼ」から生まれた、自宅用英会話教材です。

主に幼児さん向けに発売されていますが、小学生のお子さんでも十分に楽しめるコンテンツが豊富にあります。

CDやCVD、タッチペン、絵本などがあり、子供の「楽しい」に刺激するアイテムが盛りだくさんです。

英語を強化として学習するというコンセプトではなく、英語を使った遊びをコンセプトとしているため、教材内容も、歌や踊りをメインとしています。

絵本を使いながらDVDを身ながら楽しんで英会話に触れられるので、自然と英語が身に付いていきます。

また、歌や踊りから得る英会話だけでなく、間違い探しなどのゲームもあるので、自分で考える力を養うこともできるのではないかと思います。

 

3.Let’s Goシリーズ

Let’s Goは世界中の150もの国で愛用されている子供のための英語教材です。

細かくレベルが分かれており、自分のレベルに合わせた教材選びが出来るのが特徴です。また、テキストが終了して次のレベルに上がる達成感も味わえます。

テキストのほかにワークブック・CDが付いていて、どちらかというと英語教室で採用されることの多い英語教材セットですが、少し英語が出来るお母様であればご自宅で親子で取り組むことも出来ると思います。

単語や文章を単純に覚えるのではなく、どのような情景でそのフレーズを使うのか、どのような使い道があるのか、イメージしながら学習できます。

歌やチャンツを使いながら「机に向かって勉強する」という感じではなく、「楽しんで英語を学ぶ」というような構成になっています。

 

4.チャレンジイングリッシュ

ベネッセの通信教育、チャレンジイングリッシュです。

小学1年生から中学生まで幅広く対応した英語教材です。

デジタル教材なので、ゲーム感覚で学習できるのが子どもには魅力的だと思います。

基本は通信教育のような感じですので、自分の好きなペースでできます。

さらに、講師とのオンライン英会話レッスンも標準で月に1回ついてくるので、発音チェックや実践練習も出来るようになっています。

デジタル教材で学んだことを実践できるので、良いですね。

また、通信教育のもう一つの利点は、間違ったところもいつでも復習が出来る点。

保護者の人には、子供がどれだけ英語ができるようになったか、どんな学習をしているのか、何が不得意なのか、その都度の進捗状況を確認できるコンテンツもあるので、安心して始められます。

レベルアップするたびにベネッセからご褒美プレゼントもありますよ。

 

5.We Canシリーズ

We Canシリーズは、スターターとレベル1から6まで合計全7レベルと、細かいレベル分けがされている教材です。

レベル6を終了した際の英語力は英検準2級のレベルと同等の力がついているとのこと。

スパイラルメソッドという、繰り返し学習を取り組んでいますので、同じ単語やフレーズが違う場面で何度も登場します。確実に英語が定着するよう構成されているのです。

また、発音やリーディングの基礎となるフォニックスもしっかりと導入されています。

子供が飽きないように、パズル・クイズ・ビンゴ・ジョークが満載。その他にも、歌やチャンツ、CD、ワークブックを使いながら楽しんで学習できるように工夫がされています。

 

6.おわりに

自宅で英語子育て、英語学習をする際に、一番大事なことは子供に「英語って楽しい」と思ってもらえることです。

そのためには、保護者も一緒になって取り組むことが大変重要になってきます。

「お母さんお父さんが、楽しそうにやっているな。」と子供が感じることで、子供も「やってみたい。もっとやりたい」という気持ちになるのです。

「一緒にやろう」「一緒にDVDみよう」とお子さんを誘って英語を始めてみませんか。

子どもが一人で勉強するよりも、飛躍的に集中力が伸びて英語力もUPすること請け合いです。

まずはパパママが、英語に取り組んでみる姿勢を見せることから始めてくださいね。

 

 

 
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