我が家では、現小3の娘が小学校1年生からKids Duo(キッズデュオ)に、現小5の息子は今年から公文の英語を習っています。

 なぜ違うところで英語教育をさせているかというと、実はそれほどのこだわりはなく、娘はたまたまお友達の紹介で習い始め、息子の方は、もともと公文で算数を習っていたので、教科を増やしてスタートをした、という感じです。

 そんなワケで、我が家については、実はいろいろな英語教室を比較検討して決めた!というわけではなかったのですが、今後も英語教育を継続していくにあたって、ほかの英語教室の費用や特徴も気になり、今さらではありますが、いろいろな英会話教室を比較検討してみました。

 まずは自宅近くの小学校近くにあって、ママ友のお子さんが実際に通っているという教室を2か所、そして実際に子どもたちが通っているスクールを2か所、合計4か所の英語教室をリサーチしましたよ!

 

目次

1.公文式の英語学習

2.ベネッセ BE studio

3.ヤマハ英語教室

4.Kids Duo(キッズデュオ)

5.比較して気づいたこと

6.まとめ

 

1.公文式の英語学習

費用:幼児・小学生は月謝6,480円 専用リスニング機器「E-Pencil」6,480円

回数:週2回

通いやすさ:比較的どこの学校の近くにも教室がある ※全国16,300教室

特徴:英検合格、学習習慣をつける、語彙力アップ

 

参考:http://www.kumon.ne.jp/tetsuzuki/kaihi/index.html

 

2.ベネッセ BE studio

費用:小学校低学年(1・2年生)は月謝6,000円~、教材費18,800円

回数:年42回 1回60分(1か月3~4回)

通いやすさ:学校の近くにない場合が多い。送迎が必要かも。※全国1,700教室

特徴:オールイングリッシュのレッスン。日本人か外国人の先生を選べる。

 

参考:https://benesse-bestudio.com/flow/

 

3.ヤマハ英語教室

費用:小学校1・2・3年生は月謝7,000円、教材費16,300円

回数:年42回 1回50分(1か月3~4回)

通いやすさ:学校の近くにない場合が多い。送迎が必要かも。※全国1,500教室

特徴:英語の音とリズムが身につく学習法

 

参考:https://school.jp.yamaha.com/english_school/course/category04.html

 

4.Kids Duo(キッズデュオ)

費用:小学生 週2回コースで月謝約35,000円

回数:週2~5回 1回あたり3~4時間

通いやすさ:学校の近くにない場合が多いが送迎バスがある ※全国に約100校

特徴:日本人と外国人の両方の先生がいる。基本的にはオールイングリッシュで放課後を過ごすイメージ。英検対策などもスクール中に特別なプログラムを組んで実施してくれる。

授業以外にも、児童館のように教室の外や中で遊ぶ時間があったりもする。

 

参考:http://www.kidsduo.net/price/

 

5.比較して気づいたこと

公文、ベネッセ、ヤマハは料金的にそれほど変わりありませんでした。
謝6,000~7,000円くらいという感じで、通いやすい金額。

手ごろな金額に魅力を感じて習っている人も多いのかな、と思いました。

ベネッセはオールイングリッシュで授業をしてくれるようなので、その割にはリーズナブルな金額だと思います。

公文は教室数がとても多く、親が送迎できなくとも通わせやすいところが良い点だと思いました。

ヤマハとベネッセは送迎が必要な地域しかわが子の学区にはなく、働いているママの場合は送迎ができないため通わせることが難しいと感じました。

 送迎がある点で、キッズデュオは働くママには使いやすい教室だと思いました。
また、プログラム内容も、キッズデュオはこの中ではやはり特殊であると感じました。

オールイングリッシュの児童館のようなので、子供は勉強に行くというよりは遊びに行っているような感覚で、日常会話や遊びに使うような言葉がスラスラでてくるようになります。

先生との対話だけではなくこどもたちも英語で会話したりするので、プチ留学しているような感覚に似ているかもしれません。

そして、遊びだけでなく、英検などの試験対策なども実施してくれ、送迎もあるので、働くママでも教室におまかせしておけば、勝手に英語が身について、とても充実感が高いです。

公文はイーペンシルという機械で果たして英語がみにつくのか?と不安でしたが実際には息子はいろいろな単語を覚えていっているようなので、思っていたよりも、きちんと英語学習ができている印象です。

今後どれくらいの期間で英検に合格できるようになるのかが、現時点での心配点というか気になる点ではあります。

 

6.まとめ

公文は機械学習なので安いのかと思っていたのですが、比較してみるとあまりほかの教室と費用は変わらなかったのが意外です。
通いやすいという点ではよいのですが、ほかの点では公文以外の教室も試してみたいな・・・という気持ちになりました。

キッズデュオは費用が高いという以外はとても良いと感じています。
娘のキッズデュオ通いも、このまま継続させたいと思っていますが、高学年になると物足りなくなってしまい、子供も通いたがらなくなる、という話も聞いたので、何年生まで続けられるのかが気になるところです。 

今後も、定期的にほかの教室なども比較しながら、今の子供にとって最適な教室選びをしていきたいと思いました。

 

 

 
いいね! 2人に「いいね!」されています。
読み込み中...
投稿日: | 更新日:  | カテゴリー: