スモールワールドでは、生徒の約半数が小学生です。幼児や中学生がその次に続きますが、多くの生徒さんが受講しているのが「英検®対策レッスン」です。
今日は、多くのお子さんがチャレンジをしている英検受験のなかでも、英検5級にフォーカスをあてて、受講の適正年齢やおすすめの時期について解説をしていきます。
もくじ
英検は何歳から受けられる?
日本英語検定、通称「英検®」には、そもそも受験資格として年齢による制限があるのでしょうか。
日本英語協会の公式ホームページ内の受験規約の中を読み込んでいくと、受験資格には「各級とも、年齢・職業・学歴などは問いません。」と記載があります。(実用英語技能検定受験規約 第3条1項)
さらに同条の3項には「11歳未満の年少者が受験する場合は、保護者が本規約および英検ウェブサイトで受験上の案内や注意事項を確認の上、受験が可能かどうかを判断して申し込みを行ってください。」という注意書きが書いてあります。
これは、つまり受験資格としては0歳でも99歳でも年齢では制限はしないけれど、小4以下ぐらいのお子さんが受験するには、親御さんがきちんと受験の可否を判断してね、と言うことなんだと思います。
現実的には、お子さんは自分で解答用紙の該当欄に名前を書き込む必要がありますから、まずは最低でもここが出来ないと受験は難しいでしょう。
ですが、制度上は「年齢制限は一切なし、だれでも受験できますよ」というのが原則になっています。
英検の対象年齢は小学生から
前述の通り、英検の受験には年齢制限はなく、幼児であっても申込受付はしてくれます。
ただし日本英語検定協会のホームページには「英検は、小学生から社会人まで幅広い方を対象とした、英語検定試験です。」という表記があります。つまり、検定の対象年齢としては「小学生から」ということを想定しているということですね。
また、年齢や英語力による「受験の目安」についても、公式ホームページ内に案内があります。
5級 | 中学初級程度 | 英語を習い始めた方の最初の目標。 家族のこと、趣味やスポーツなど身近な話題が出題されます。 英語の基礎固めに最適です。 スピーキングテストも受験可能です。 |
*筆記とリスニング
*スピーキングは任意で級認定の合否には影響しない |
4級 | 中学中級程度 | 出題形式や内容が、より実用的に。 身近なトピックを題材とした読解問題が加わります。 基礎力をぐんぐん伸ばしていきましょう。スピーキングテストも受験可能です。 |
*筆記とリスニング
*スピーキングは任意で級認定の合否には影響しない |
3級 | 中学卒業程度 | 二次試験でスピーキングテスト。英語で考えを伝えましょう。 筆記試験の題材は、海外の文化など少し視野が広がります。 中学卒業段階の英語力の達成目標:3級(文部科学省) |
*一次は筆記とリスニング
*二次は面接形式のスピーキングテスト |
準2級 | 高校中級程度 | 教育や科学などを題材とした、長文の穴埋め問題が加わります。 高校卒業段階の英語力の達成目標:準2級~2級(文部科学省) |
*一次は筆記とリスニング
*二次は面接形式のスピーキングテスト |
2級 | 高校卒業程度 | 医療やテクノロジーなど社会性のある英文読解も出題されます。 海外留学、国内での入試優遇・単位認定など、コミュニケーション力が高く評価されます。 ビジネスシーンでも採用試験の履歴書などで英語力をアピールできます。ライティングが加わります。 |
*一次は筆記とリスニング
*二次は面接形式のスピーキングテスト |
準1級 | 大学中級程度 | エッセイ形式の実践的な英作文の問題が出題されます。 「実際に使える英語力」の証明として高く評価されています。 |
*一次は筆記とリスニング
*二次は面接形式のスピーキングテスト |
1級 | 大学上級程度 | 二次試験では2分間のスピーチと、その内容への質問がなされます。 カギは英語の知識のみでなく、相手に伝える発信力と対応力。 世界で活躍できる人材の英語力を証明します。 |
*一次は筆記とリスニング
*二次は面接形式のスピーキングテスト |
参考:日本英検協会「各級の目安」ページ
ご存じの通り、2020年度に小学校の英語教育が本格的に(教科として)始まりました。しかし、英検の受験目安は小学生の英語教科化以前と変わっておらず「英語を初めて習うのは中学生」という前提条件のもと、最下位の級である、英検5級についても「中学」初級程度、となったままです。
個人的には、この目安基準については、そろそろ見直しても良いのではないかな・・・・と思っています。
もしかしたら地域によって、多少事情が異なるのかもしれませんが、筆者の住む横浜市内では、英検5級の受験会場には小学生以下のお子さんばかりで、中学生はあまり見かけないような気がします。
もちろん、中学校の1年・2年生で英検5級にチャレンジするお子さんもいるとは思いますが、弊スクール、スモールワールドオンライン英会話にて学習をしている生徒さんでは、英検5級を目指している子供さんについては、小学生>中学生という割合になっています。
未就学児の受験は禁止されていない
英検5級を受けるのは、小学生以下のお子さんが(少なくとも筆者の周りでは)多いことは事実です。
では、小学生未満・・・つまり未就学児の幼児さんの英検5級受験については、どうなんでしょうか?
未就学児で英検にチャレンジをする子供については、年々受験者は増えていっているとは思います。(公式サイトでは「小学生以下」というくくりでしかデータを開示していないため、あくまで推測です。)
これは、インターナショナルプレスクールが特に首都圏では増えてきていて、幼稚園生であっても、ネイティブの先生と日々英語に触れて園での生活を過ごす子供が増えてきたというのも一因でしょう。
綺麗な発音で、単語レベルではなくしっかり文章レベルで英語を発話し始めた幼い我が子を見て、「そうだ、今のうちに英検資格を取らせておけば、将来のアドバンテージになるかも!」と思って受験をさせたがる親御さんの気持ちも分からなくはありません。
ただ、色々なメリット・デメリットを考えますと、やはり幼児さんには英検5級の受験はお勧めできないかな、と感じます。
次にその理由について書いていきます。
英検は6歳(小学生)から挑戦するのがおすすめ
5級から1級まで全7レベルに分かれている英検試験(※)。
最近では、小学生のうちに「中学校中級レベル」である英検4級や、「中学校卒業レベル」である英検3級にも合格する小学生が増えてきました。(スモールワールドでもオリジナル教材「High Five – 小学生のうちに英検3級に合格する本」をご提供しています!詳しくは、教材について>小学生英語|英会話×英検®をご参照ください。)
小学生で英検3級まで取得することを目指すんだから、幼児でも5級ぐらいならチャレンジしても大丈夫よね?・・・と思った方に、お伝えしたい問題点があります。
(※)
2025年度からは、英検2級と英検準2級の間に、もうひとつ級を設けるということが発表されています。→ 2023年9月29日お知らせ
こちらが導入されると英検は全8レベルということになりますね。それにしてもどんな名称になるのか、興味津々です。「英検約2級」とかでしょうか笑
5歳以下だと試験時間中座り続けるのが難しい
まず、英語力以前の問題・・・というよりは、幼児さんの特性を考えたときに「試験時間中に、座り続けるのが難しい」ということがあります。
筆記25分・リスニング20分、合計45分もの長い時間を、付き添い無しの状態で座って受験に挑まなければならないのです。もちろん、お子さんの性格や特性によっては、きちんと座って集中して受験できるという子供さんもいなくはないと思います。
そのあたりは、親御さんの方がお子さんの性格や特性を良く理解していると思いますので、しっかりと見極めて「受験できそうかどうか」を検討頂ければと思います。
ちなみに、スモールワールドのレッスンは1コマが25分ですが、特に試験対策の時などは、2コマ連続して受講頂く生徒さんも多くいます。
この2コマ連続レッスン(=50分レッスン)で、画像に向かってきちんとずっと座ったまま受講できるかどうか、というのを判断基準の一つにしても良いかもしれません。
親御さんにしてみれば「普段の自宅のレッスンでは50分は座ってられないけど、本番の試験会場なら大丈夫!」と思う方もいるかもしれません。ですが、自宅で50分座って受講できないお子さんに、試験会場では大丈夫、と思って受験をさせるのはあまり得策とは言えないと思います。
逆の立場で考えて頂きたいのですが、なんとか座っていられるように成長した小学2年生のお子さんがいたとして、すぐ隣の席で、モジモジ・そわそわしたり、なにかひとり言を始めたりする幼児さんがいたとしたらどうでしょうか?
正直ちょっと「うちの子の邪魔しないでよ!こっちは真剣なのよ!!」と思ってしまわないでしょうか。
ということで、幼児さんの受験については、英語力うんぬんの前に、まずは長時間一人で座っていられるかどうかを見極めてください。
マークシートを正しく塗りつぶす必要がある
「うちの子供は、幼児にしては大人しく座っていられるし集中力も切れずに英語に向き合うことができる」という場合。
この場合でも、もう一つ気を付けて頂く必要があって、それは「マークシートを正しく塗りつぶすことができるかどうか」という点です。
中学生・高校生でも、たまにマークシートをずらして解答してしまった悲劇・・・・・というお話を聞くことがあると思います。
単に答案用紙にマルをつけたり、数字を書き入れるだけとは異なり、マークシートにも慣れておく必要があります。
この点については、実は英検の公式サイトにも「練習してマスターしよう!一次試験解答用紙&二次試験面接カードの書き方」というページがあって、総ルビで解答用紙の書き方を図解で解説してくれているページがありますので参考になさってください。
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不合格で過度にショックを受けるリスクがある
最後に、お子さんがきちんと座っていられて、しかもマークシートの解答も訓練できた!!という場合であっても、まだ幼児の受験については懸念すべき点があります。
それは、英検が、当然ではありますが「合否」のある試験であって「不合格、落ちる」ということがあり得る試験であるということです。
「全く気にしなーい、フゴウカクってなあに?」
というような、のん気で可愛らしいお子さんであればそれほど気を付ける必要はないかもしれません。
ですが、「英検5級受けるぞ!」「マークシートも練習したぞ!」というように(親子で)張り切って受験に挑んでいる利発なお子さんの方が、のん気ちゃんよりも、不合格に対するショックが大きくなりがちです。
この年齢のお子さんの特性として、親御さんの顔色を見るのが非常に得意ですので、笑顔で「残念だったけど、また頑張れば大丈夫よ♪」などと励ましたとしても、親御さんの「がっかり」を感じ取って、余計に精神的にショックを抱えてしまいがちです。
もしもご自身のお子さんが、頑張り屋で、だからこそのリスクを持っていると思われましたら、まずは合否のない英検Jr.を受験してみることをおすすめします!
英検Jr.はゴールド・シルバー・ブロンズと3レベルに分かれています。最上位のゴールド試験は試験時間が45分と長丁場ですが、レベルとしては英検5級相当と言われています。
英検を子供の頃から挑戦するメリット
幼児さんの英検受験について、少しネガティブなことばかりをお話してしまいましたが、上記のような条件をクリアできたお子さんには、小学生も含めて、英検受験については良い点もたくさんあると思っています。
ここからは、子供が英検に挑戦するメリットについてお話します。
英語の苦手意識をなくす
子供英語教室では、ほとんどどこの教室でも主眼に置いているのが「英語を好きになる」ということです。
ほめて伸ばす、というのが「間違いを恐れない」に繋がるからです。語学は、英語に限らず、何度も間違えながら覚えていくものですよね。
そのためには「発話をためらわない」「英語が好き」になることを主軸に子供英語のレッスンは作られています。
子供のうちから、英語を学ぶことによって、英語への苦手意識を持たずに成長をしていくことが出来るという点は、子供のうちに英語を始める最も大きなメリットと言ってよいでしょう。
特に幼児さんの場合、子供に英語を習わせようと思ったきっかけとして多いのは「自分も英語が好きだから」というパパママと同じぐらい「自分は英語が苦手だったから」と言ってこられる親御さんが多いです。「英語は好きでも嫌いでもない」という層よりも、「好き」か「苦手」か、どちらかに寄っているという現象が、面白いですよね。
合格した時に達成感を得られる
先ほど「不合格について過度にショックを受けるリスクがある」というお話をしましたが、その逆もまた然りということです。
英語の先生から「そろそろ受けても大丈夫そうです」と言われたお子さん。あるいは親御さんが客観的にお子さんを見て「英検5級レベルの英語力はもう身についているな」と感じて、お子さん自身も「受けてみよう」と前向きにチャレンジしたケースであれば、その成功体験はお子さんの大きな自信に繋がります。
子どもに人気のある習い事としては、トップには水泳が来ますが(※)、水泳も多くの場合どれだけ泳げたかという目安を「級」で分けて、合格したら次の泳法を目指す、というようなやり方をしている場合が多いですね。
英検よりは、もう少し「カジュアル」な合格・不合格ではありますが、いずれにしても、特に小学3年生ぐらいからは競争意識が高まる年齢ですので、合格することによって「英語が得意!」「英語大好き!」と、お子さんが前向きになれる可能性は高いと思います。
中学受験で有利になる
別記事「小学生の英検-保護者のための虎の巻」でもお伝えしましたが、中学受験では英検資格を持っていることによって優遇を受けられるという学校が増えてきています。
特に私立女子中学校に多い傾向があり、優遇内容としては「加点」「英語試験免除」「奨学金給付対象となる」など学校によってさまざまです。
中学受験を考えている場合には、英検を取得しておくと有利に働くことが多い、ということを覚えておくと良いでしょう。
ここで注意していただきたいのは、受験のスケジュールです。
小学校6年生の夏を過ぎてしまうと、受験勉強も佳境に入りますので英検を受験しておく余裕がなくなってしまう場合が多いです。
そのため中学受験用に英検を取得したい、という場合にはできれば小学校4年生~5年生のうちに取得をしておくという方法がおすすめです。
英検5級を小学生で合格するコツ!
それではここからは、小学生が英検5級を受験する際に、合格に近づくコツについてお話をしていきたいと思います。
英単語力を強化しよう
英検5級は基本的な英単語の知識が試される試験です。単語を覚えることは、試験対策の基礎中の基礎です。そして、英検5級に関して言えば、スモールワールドのベテランの先生では、かつて「語彙力さえあれば、正直、英文法がゼロでも英検5級は合格できます!」と断言していたほどです。
それぐらい、ボキャブラリーを増やすことは大切なことだ、と言えると思います。
ではどうやって、単語量を増やせばよいか・・・・ということですが、まずは毎日の学習習慣をつけることが重要です。
小学生にとって、一度に多くの単語を覚えることは難しいです。毎日少しずつ単語を覚える習慣をつけることで、無理なく単語力を強化できますね。
また、覚える際には、フラッシュカードや単語帳を使って、楽しく学べるような工夫があると良いでしょう。単語を覚えるためのアプリやゲームを利用するのもおすすめです。子どもたちのモチベーションを保ちながら学習が進みます。
また、英単語を覚える際には、できれば単語だけではなく、文脈の中で覚えるようにすると、意味や使い方がより理解しやすくなります。そのため、簡単な英語の絵本を活用すると、自然に単語を覚えることができて良いと思います。
英語リスニング力を鍛えよう
英検5級ではリスニングセクションが重要です。リスニング力を鍛えることで、試験のスコアを向上させることができます。
そのために、まずは日常的に英語の音声に触れることが大切です。英語の歌やアニメ、子ども向けの英語教材を使って、楽しみながら英語の音に慣れることができます。英語のリズムやイントネーションに慣れる、という意識をもって取り組ませると良いでしょう。
英検5級のリスニング問題は、短い会話や質問に対して正しい答えを選ぶ形式です。リスニング練習では、聞き取った内容を理解し、質問に答える練習を繰り返すことが重要です。
そして、少しだけレベルが高いかもしれませんが、ディクテーション(書き取り)練習が出来る用でしたら、こちらもリスニング力の向上には非常に効果的です。
やり方としては、アプリなどを使って、短い英語の文章を流します。それを聞き取って、そのまま書き出してみるという方法です。
聞いた内容を正確に書き取ることで、試験に臨む際に必要となる集中力と注意力も養われます。
英検に沿った実践的な試験対策をしよう
英検試験の形式に慣れ、時間配分や解答のコツを理解することが、合格への近道です。
まず、絶対にやっておいて欲しいのが過去問題を解くことです。過去問を解くことで、試験の形式や出題傾向を把握することができます。例えば、リスニングセクションでは、問題を先に読んでおくことで、聞き取るべきポイントが明確になります。
また、過去問も10年も前のものをやっても傾向が変わってきてしますので、トライするのはせいぜい数年前までのものにしておいて、あとは余裕があれば模擬問題にトライしましょう。
この際、注意したいのは、実際の試験と同じ環境で受けてほしい、ということです。それにより、試験のプレッシャーに慣れることができます。また、時間配分の感覚も身につきます。焦らずに問題を解くこと、分からない問題に時間をかけすぎないことも合格には必要な要素ですので、そうした意識を実践の前にきちんと身につけるようにしましょう。
模擬試験を受けた後は、間違えた問題の復習をしっかり行い、弱点を克服することが大切です。何度も繰り返し解くことで、自信をつけることができます。
英検を子供が受験する時の注意点
英検を子供が受験する際には、いくつかの重要な注意点があります。これらの点に注意することで、子供が試験に対して適切な準備をし、安心して受験できるようになります。
スケジュール管理をしっかり行う
まず、試験日までのスケジュール管理が重要です。受験日から逆算して、学習スケジュールを立てましょう。無理のない計画を立て、毎日の学習時間を確保することが大切です。また、学校の行事や他の習い事とのバランスも考慮し、効率的に学習できる環境を整えることが必要です。
健康管理とメンタルサポート
お子さんの健康管理も欠かせません。試験直前に体調を崩してしまっては、せっかくの努力が無駄になってしまいます。
適度な運動とバランスの取れた食事、十分な睡眠を心がけることで、子供がベストな状態で試験に臨めるようにサポートしましょう。
特に試験前日は早めに就寝し、朝食をしっかりとることが重要です。
さらに、メンタルサポートも大切です。試験に対する不安やプレッシャーを感じる子供も多いです。
そのため、親としては励ましの言葉をかけたり、リラックスできる環境を作ったりすることが求められます。
試験は一つの経験であり、結果がすべてではないことを伝えることで、子供の心の負担を軽減させることができます。
英検試験当日の準備と確認
必要な持ち物の確認を忘れないように、前日の夜には、お子さんと一緒に持ち物確認を行ってください。
試験当日に必要な筆記用具や受験票などを前日にチェックしておくことで、当日のトラブルを避けることができます。
また、試験会場へのアクセス方法や時間も事前に確認し、余裕を持って行動できるようにしましょう。
試験開始前にリラックスできる時間を確保することも大切です。あせらずに試験に臨むことができるようにしてあげたいですね。
早めに会場に到着し、周囲の環境に慣れる時間を持つことが試験にも有効です。
英検対策を考えている小学生はスモールワールドがおすすめ!
スモールワールドは、生徒の過半数が小学生です。(→ 生徒アンケート結果 )そして、その小学生の生徒さんたちの多くが英検対策レッスンを受講して頑張っています。
オリジナルのテキストを使って、小学生のうちに英検3級まで合格!を目指すことができますよ。
英検指導に長けた先生も多数在籍していて、指導のカリキュラムや教え方などは先生によって異なり、それぞれご自身の得意な方法で生徒さんを合格させるために二人三脚でサポートしてくれています。
毎回、英検受験シーズンが終わると多くの生徒さんの親御さんたちから先生への感謝のメッセージが多数届きます。それを読ませて頂くのが運営サポートとしても非常にやりがいと喜びを感じる楽しみになっています♪
英検は何歳からでも挑戦可能!目安は小学生から!
長くなってしまいましたが、英検は、年齢制限がなく、何歳からでも受けられる試験です。
ですが、スモールワールドでおすすめしているのは小学生からの受験です。幼児さんでも、もちろん受けることは出来ますが、どちらかと言うと、英検受験よりも、幼児期ならではの得意分野を生かした英語との触れ合いに重点を置くと良いのかな、と思っています。
幼児さんであれば、例えば英語のチャンツ(リズムに乗って英語を発話していくこと)や、英語のシャワーを浴びせるようにしてリスニング力を上げていく方法がおすすめですが・・・・こちらについてはまた別の機会に別記事で詳しく書いていきますね。
一方、例えばシニアの方が「イチから英語やり直し」にチャレンジして、英検5級を受けてみよう!ということであれば、これはとっても良いことです。モチベーションも保つことが出来るし、何歳からでも挑戦が可能です!
独学だと、どうしても難しい・・・・という方のために、子供からシニアまで家族みんなでお得に学べるスモールワールドにて、ぜひ体験レッスンをご受講になってみてください。
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